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さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)

さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)

さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)

作家
河野裕
出版社
新潮社
発売日
2021-02-27
ISBN
9784101802121
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ジャンル

さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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よっち

現実世界で死んだはずだったトーマとのありえない再会はなぜ叶ったのか。架見崎という街の常識は崩れ、たった一つの真実が明かされる第五弾。各チーム入り乱れての戦いに時折垣間見える愛憎劇。架見崎から消えたトーマと、香屋に明らかにされてゆくこの世界の真実。トーマの思惑が読めない中で、パンが急速に存在感を増してきていると感じていましたが、ここに来て思っていた以上にエグい構図が一気に明らかになりましたね。最後に起きた出来事は新たな布石として大きな鍵を握りそうで、ここから新展開がどうなるのか現時点では予測が難しいですね。

2021/03/30

まるぼろ

架見崎を始めとする様々な謎が明かされる巻。平穏な国を離れたウォーターが新たなチーム「世界平和創造部」を作ってすぐに姿を消す中、PORTではユーリイによる内紛が始まり…というお話です。河野先生の作品なので今作でも魔女がガッツリ絡んでいるのではと想像していたので、それとは真逆と言える世界と架見崎と香屋達のあり方に驚きました。そんな架見崎の存続が危うくなっている中で現状後手を踏んでしまっている香屋がどう巻き返しの一手を打てるのか気になりつつも次巻の展開が楽しみです。

2021/04/10

ピース

これまでの展開を根底から覆す事実が判明する。トーマが、しおりが、そして歩が!ウロボロスとは何者なんだろうか。新たな展開が気になる。

2023/05/01

らび

今までの集約のようなかなりの謎が明かされましたが、これはたぶんゲームの世界なのだろう?自分キャラを作って・・いささか簡単な想像はありましたけど、そうですか~色々ネタバレしそうなので回避しますが、ここに来て8月の架見崎がどう終わるのか。新たに登場した「蛇」彼は誰なんだろう?まだまだ楽しみは尽きません。

2021/05/13

Junichi Yamaguchi

『彼の戦いは、いつだって白紙のノートから始まる』… いやぁ、急展開! その上、壮大過ぎて頭がついてかない… 彼は何を思うのだろう? 祈りが無価値な世界で、彼の戦いを見届けたい。。

2021/04/20

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