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キャリー (新潮文庫)

キャリー (新潮文庫)

キャリー (新潮文庫)

作家
スティーヴン・キング
Stephen King
永井 淳
出版社
新潮社
発売日
1985-01-29
ISBN
9784102193044
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キャリー (新潮文庫) / 感想・レビュー

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Tetchy

モダンホラーの巨匠スティーヴン・キングのデビュー作にして幾度も映画化された有名作。単純至極なシンデレラ・ストーリーに念動能力を持つ女子高生の復讐というカタルシスとカタストロフィを混在させた物語を、事件を後追いするかのような文献や手記、関係者のインタビューなどの記録を交えて語る手法が当時は斬新で広く受けたのではないだろうか。とにもかくにも主人公キャリーの生き様の哀しさに尽きる。今では実にありふれた物語であろう。が、しかし物語にちりばめられたギミックや小道具はやはりキングのオリジナリティが見いだせる。

2016/10/30

遥かなる想い

スティーブン・キングの処女作。 巻末の 解説を 読むと、一人のベストセラー作家が 誕生する ごくささいな エピソードが 書かれていて 興味深い。 私自身は、スティーブン・キングの 熱心な読者ではない、ので 他の作品と 比べることが できないが、 ・ 青春小説と ホラー小説を 上手に融合させ、読者に 飽きを もたらさない ところなどは、一種の 才能かもしれない。

2004/01/01

林 一歩

数え切れないほどの再読。後の重量級の作品群と比べると和食のようなあっさり感はございますが、処女作(厳密な意味での処女作ではないにせよ)としては十分な及第点。映画版も一級の「青春映画」でした。

2013/04/15

ホウフリンク

超能力に目覚めてしまった少女の悲劇。私なんか俗されてますから、ラッキーって思うんでしょうけど。 どうして、狂信に走ったのかがよくわからないけど、もう一人の主人公ともいえる母親。祖母にあった特殊な能力が自分の娘にもあるのに、私にはないことも一因か。 前半は、それらについてしつこいくらい細かく書かれていて、ワクワクもドキドキもありません。正直、読むのに疲れます。 後半、血を受けてから怒涛の展開です。 報いを受けていい立場の人たちとはいえますが、不幸なのは、その周りにいた人々。

2019/11/16

里愛乍

小学校の頃シシー・スペイセク主演の映画「キャリー」を観ましたが、後にも先にもこれほど怖いと思った映画はありません(今の私が初めて観たとしたらどうかは分かりませんが)それ以後映画も観ていないし、原作を読むのも初めてだったんですが、あの時感じた恐怖を再び味わったようです。舞踏会の夜のあの瞬間、あのシーンが鮮明に思い出されました。子供の頃の記憶ってすごいなぁ。あと、グレイル校長先生の毅然とした態度にはとても好感が持てました。モンペだらけの現代、こういう先生の必要性を感じます。

2014/10/20

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