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ウィニー・ザ・プー (新潮文庫)

ウィニー・ザ・プー (新潮文庫)

ウィニー・ザ・プー (新潮文庫)

作家
アラン・アレクサンダー ミルン
阿川佐和子
出版社
新潮社
発売日
2016-06-26
ISBN
9784102200469
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ジャンル

ウィニー・ザ・プー (新潮文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

2016年488冊め。単行本既読、文庫で再読。新潮文庫の夏イベントリスト入りするとは予想外だった一冊。「僕、きわめて脳みそのちっちゃいクマなんです」「バカなクマちん」ディズニー映画ですら見たことがなかったもので、「賢い」というか「賢しい」という癒し系のイメージとは真逆の思い込みがあったプーさんのキャラクター像は書き換えられる。悲観的なイーヨーが好き。

2016/06/27

しいたけ

くまのプーさんも阿川佐和子も大好きです。北海道に住んでいたとき職場の敷地内で熊が出ましたが、自分ではクマ牧場以外で熊を見たことはありません。阿川佐和子さんのことは4月にお見かけしました。黄色い花が咲いたような方でした。プーさんカラーです。ですが残念なことに、この訳は私にはあいませんでした。ディズニーのDVDで観たプーさんを本物認定してしまっているせいでしょう。ピグレットがコプタンであること、クリストファーがプーに「バカなクマちん」と言うのにも慣れません。愛おしげな「おバカさん」。あれがたまらなく好きです。

2017/06/12

ゴンゾウ@新潮部

世界中で一番有名で愛されているクマと素敵な仲間達の物語。子供の頃に絵本やディズニー映画で出会ったプーさん。初めて原作を読ませていただいた。阿川佐和子さんの優しい翻訳でプー、クリストファー・ロビンソン達の活躍が頭の中で蘇る。バカなクマちんが巻き起こす不思議な世界がとっても心地よい。

2016/09/19

ケイ

今年の誕生日にと友人がくれた。家にも古いのが一冊ある。その訳がとってのいいので、阿川さんが訳しなおしてくれなくてもいいのになあと思った。私の中では、プー達が歌っている歌は、頭の中で出来上がっていて、他のものに置き換えられなくなっている。子供の頃にボロボロになるまで読んだけれど、私は結局登場人物の誰もとくに好きなわけではなかったのが不思議。スヌーピーが好きだったからだろうか。

2016/06/27

たんたん(休みます)

プーさんをよく知らない私。顔からおとぼけキャラとは思っていたけどこんなにおマヌケなキャラだったなんて(笑)クリストファー・ロビンが「バカなクマちん」と言うたびに、うん、うんと私も頷く。そこには最大級の愛が込められている。ぶたのコプタン、ろばのイーヨー、ふくろうのフクロン、うさぎのウサギ、カンガルー親子のカンガとルー、そしてクリストファー・ロビン。どの話も仲間だ!親友だ!大好きなんだ〜って気持ちでいっぱい。ユーモアたっぷりわくわく楽しいプーさんと愉快な仲間たちの物語。

2016/08/08

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