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太郎物語

太郎物語

太郎物語

作家
曾野綾子
出版社
新潮社
発売日
1973-07-01
ISBN
9784103114048
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太郎物語 / 感想・レビュー

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Kiyoshi Utsugi

1973年に初めて出版されたもので、三浦朱門、曽野綾子の長男である三浦太郎を主人公にした作品。 かなり売れた作品だったと思います。 Wikipediaを見ると三浦太郎は、1955年生まれなので、出版された当時は南山大学の学生だったみたい。 この太郎物語は、太郎が高校生の頃を描いているのですが、都立三田高等学校がモデルなのでしょう。この頃は既に都内では、学校群制度が採用されていたようです。それに対して両親や太郎が何も言わないのば、今思うと?です。 南山大学の名前は、小説の中では北川大学として登場します。

2023/04/12

シャララ

またまた結婚前に読んだ本ですが、太郎の親子関係に魅力を感じ引き込まれました。今、気づけば私の息子の名前は、太郎やん。

読書の鬼-ヤンマ

三浦綾子女史の著書、書棚一段を占める。太郎氏の妻・暁子女史を探す為に再読の『太郎物語』:1973年7月10日発行。P12:太郎氏より一学年上級の3年生の五月素子女史。五月女史は、美人。はっきりした眼鼻立ちをした茶道部部長・・違う。P257:勘で一年一組"小島雪江"女史? 雑談おまけ:本書内でのP18:父・山本正次郎氏曰く「女を見る三つの方法」。まず①コタツ型(ネタは、久米正雄氏『破船』)、次に②客間型(ネタは、菊池寛氏『第三の接吻』、最後に③広場型(同、堀田善衛氏『広場の孤独』」。暁子女史は登場している?

2024/03/01

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