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不思議の国のトットちゃん

不思議の国のトットちゃん

不思議の国のトットちゃん

作家
黒柳徹子
出版社
新潮社
発売日
2005-05-28
ISBN
9784103550051
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不思議の国のトットちゃん / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

先日TVで戦後最大のベストセラーは700万部を超えた『窓ぎわのトットちゃん』だったことを知りました。私も持っています。トットちゃんのその後に興味を持ちこの本を読みました。黒柳さん素晴らしいです。ユニセフの視察で悲惨な現地の子どもに話しかけ、子ども達が心を開いていくのがすごい。障害児で知恵おくれと言われていた少女が「大きくなったら国連で働いて世界中の子ども達を守りたい」と言った言葉に胸を打たれました。ザ・ベストテンの水中ヨガや本物のような大きな胸の映像を思い出し、ATMや一円玉のエピソードも面白かった。

2015/06/23

さいたまのたぬき

ちいさいトットちゃんの面影が残る 黒柳さんですが、面白話だけはなく ユニセフの親善大使としての活動にも触れています。 その活動にはやっぱり「トモエ学園」の精神 「みんないっしょだよ」という校長先生の言葉があるようです。 校長先生との約束でもあったトモエの先生になるという 夢はかなわなかったけど(この本の中で記念碑は立てるのですけど) その教えはトットちゃんの中に深く深く生きているのだなぁと 改めて思いました。 子供たちも しぜんとトットちゃんの周りに集まってくるというのが わかるような気がします。

2015/12/21

Matoka

黒柳徹子すごすぎるっ!!知性と愛と好奇心と優しさのかたまり。どんな枠にもはまらない、本当に可愛らしい人。すごいなー。なんか圧倒された一冊。そして彼女が大好きになりまさした。

2015/04/29

nagatori(ちゅり)。

黒柳さんのユニセフ活動が、もっと知られたらいいのにと思います。この本が書かれたのはおよそ10年前の事だけれど、彼女と触れ合った子供たちやその国がその後どうなったのかとても気になります。彼女と、そしてすべての子供たちが平和に、幸せに暮らせますように。トットちゃんの話は相変わらず真摯で、そして愛らしかった。

2014/10/04

tea time

口語で書かれているので、多少文章が読みづらい面もありましたが、黒柳さんのおっしゃりたいことは充分伝わりました!かなりのお年なのに、ユニセフの活動をずっと続けてらっしゃる真意がここにありました。真剣だけど愉快な語り口調が皆さんに愛される所以なのでしょう。

2014/08/27

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