旅で眠りたい

へくとぱすかる

1989年の旅行というから、今は海外事情もかなり変わっただろうが、そうとしても、これは非常に楽しめる旅行記。旅に出る前、抱えている仕事をどう終わらせるか、から始まるのがユニーク。自宅を引き払って、国内を時間をかけて南下。先島諸島から台湾へ出て、ようやく海外だが、気分的にも妙に連続しているのがおかしい。旅と言えば、どう泊まるかだが、その辺の苦労を読むと、自分ならとてもマネはできない。

2017/08/24

じじちょん

東京を出発し、沖縄を経由してアジアへ。台湾、インド、パキスタン、イラン、トルコまで、夫婦バックパッカーの旅行記。当時はスマホなんてないもんね。その日の宿の手配も毎回交渉。しかも旅の最初から腰痛に苛まされる。旅の途中でも熱やら下痢やらに苦しめられ。色々トラブルもあるけど、その土地の食べ物や住んでる人たちの様子が面白い。意外と当時はそんな旅している日本人多くて驚いた。

2023/03/31

琥珀

こういう旅をしてみたいと思ったし、できるんだなっと思った。こういう旅が好きな人とこういう旅をしてみたいもんだ。

2013/04/02

のうみそしる

スマホもなく、旅行者同士の情報が宝だったあのなつかしき時代の旅。宿や移動手段などの詳細記録やハプニングとかの体験は面白い。ちょっと椎名誠っぽい語尾がサムかったが時代のせいだろう。

2022/05/29

紙魚

夫婦で世界旅行とか羨ましいな〜！ タイトルが秀逸！

2018/09/11