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イタリアの小さな村へ: アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし (とんぼの本)

イタリアの小さな村へ: アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし (とんぼの本)

イタリアの小さな村へ: アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし (とんぼの本)

作家
中橋 恵
森まゆみ
出版社
新潮社
発売日
2018-05-31
ISBN
9784106022838
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イタリアの小さな村へ: アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし (とんぼの本) / 感想・レビュー

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KAZOO

イタリアの各州に1~2か所の田舎のレストラン兼宿屋といった感じのところを写真で紹介してくれています。私はイタリアは殆ど観光地にしか行ったことがなくこのような本を読んで再度いきたくなりました。それとこの本を読んで日本の地方創生のヒントを得ました。各県の田舎に地公体が費用を出してこのようなレストラン兼宿屋をつくってその土地の昔からの名物などをそこの古老などにたのんでつくってもらったりするようにすれば観光地としても発展するのではないかと夢見ました。

2022/09/13

M

のどか~。旅人じゃなくて孫として滞在したい。路地。青空。ごはん。のんびり。

2019/04/04

とよぽん

森まゆみさんが著者の一人であることと、タイトルも興味を引いた。アルベルゴ・ディフーゾとは、分散された宿ということで、小さな集落や村の中で暮らすような旅が味わえる。20世紀末頃、イタリアの中南部で過疎対策として考えられた宿泊形態のようだが、そこには豊かな食と文化、地元の人々のあたたかいおもてなしの心があふれていた。こんなところをゆっくり訪ねて滞在する・・・憧れてしまう。写真も素敵。

2019/10/27

くみ

アグリツーリズモは聞いたことあったが「アルベルゴ・ディフーゾ」は初めて知りました。「分散された宿」という意味で、過疎化対策から始まったそうです。特徴的なのは村の中に宿やレストランを分散させること。旅行者が自然と町の中を行き来し地元と交流し経済活動が生まれる、そういう循環を目指しているそうです。廃墟となった建物を基準に沿って改築、地域の人々からの理解を得ることなど経営者の経営哲学も試されそう。紹介してあったところはどれも個性があり魅力的。プロのサイクリストが経営する古城ホテルとか行ってみたい。

2019/12/14

おおにし

アルベルゴ・ディフーゾ(分散した宿)。小さな村の役場、集会所、レストラン、民家などが集まって一つのホテルを形成しており、村全体で旅行客をもてなしてくれる。都会のホテルのようなアメニティは期待できないが、商業ホテルでは味わえない温かい触れ合いがありそう。今度イタリアへ旅行するときは是非こんな村を訪れてみたい。

2018/09/17

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