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血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛 (とんぼの本)

血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛 (とんぼの本)

血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛 (とんぼの本)

作家
辻惟雄
山下 裕二
出版社
新潮社
発売日
2019-01-31
ISBN
9784106022876
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血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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キムチ27

又兵衛は筆者 辻氏が世に広く知らしめたと言っていい。同じ流れで言うと若冲。「奇想の系譜」は若冲がトップを走り、ラストに又兵衛が控えているそうな。武家の名門に生まれながら数奇な運命を辿り岩佐家の名を名乗った彼。故あって福井藩、松平忠直がパトロンに、20年、腕を磨いた・・で幕府の要請?で江戸へ。その経歴が「上品の中に潜む下品」を感じると言わしめる。髪フェチ❓手足の妖しげな曲線。それは女の情感でもあり男の趣味でもある☆彡豊頬長頤(←チョウイ・・長いおとがいだって)は彼が得意とする典型。素性も周辺も謎に満ち満ち・

2019/04/03

コロナウィルスに怯える雨巫女。

《私-図書館》岩佐又兵衛さんが、荒木村重さんの息子だったんだ。よく無事だったなあ。

2019/04/23

rapo

「山中常盤物語絵巻」の印象が強すぎてちょっと苦手かなと思っていたが、それまでの常識を破る奇抜で奇妙な表現は強烈。上品さの中に漂うエロスや淫靡さなんて、独特すぎる。絢爛豪華な宮廷画もあれば墨絵の動物はどこかユーモラスだ。確かな画力と工房を統率し多くの絵画を残した又兵衛。見るたびに発見があって面白い。

2019/06/09

kri

「洛中洛外図屏風」舟木本、伝岩佐又兵衛作で興味ある絵師だった。もう又兵衛作と確定され国宝にもなっていたのだな…。又兵衛の描く人物の顔立ちがあまり好きではない。でも「洛中…」を間近で観たときに細かく活写された民・武士・異人・遊び女・馬…などが面白くて。我が家の壁紙だといいな。この本で又兵衛作品を一気に鑑賞し、その壮絶な出自(一族郎党皆殺しの生き残り)を詳しく知って、「上品さの中に潜む下品さ」の不思議な魅力に引き込まれた。変な立ちポーズとかあり得ない指の反り具合とか笑いのある残虐シーンとか…癖になる絵師だ

2019/06/16

takakomama

「奇想の系譜展」の復習。「芸術新潮」2004年10月号特集を増補・再編集。その後の経緯も書いてあります。図版が綺麗です。

2019/03/12

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