KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

老いはこうしてつくられる: こころとからだの加齢変化 (中公新書 1518)

老いはこうしてつくられる: こころとからだの加齢変化 (中公新書 1518)

老いはこうしてつくられる: こころとからだの加齢変化 (中公新書 1518)

作家
正高信男
出版社
中央公論新社
発売日
2000-02-01
ISBN
9784121015181
amazonで購入する

老いはこうしてつくられる: こころとからだの加齢変化 (中公新書 1518) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

じょうこ

同じ著者による『0歳児がことばを獲得するとき』の実験計画が興味深かった。そこで対極にある高齢者テーマではどんな実験をするのだろう?と。「バーをくぐるかまたぐか」(バーを少し離れて見たときと実際の判断結果の差異)、「金銭の時間割引率」など20~70代で計測する。いずれも60代から明らかに差異が出てくるようだ。20年前の本なので、超高齢化社会を迎え、新たな視点でこの手の研究があるといい。

2021/08/23

ぽんまま

老い=加齢ではなく個人差がある。身体的には同じように老いてくるはずだけど、心の持ちようで見ためはかなり変わるんだということ。心を老いさせないためにはどうすればよいのか?回りからの配慮や刺激など、介護社会に興味深い内容の本でした。

2010/09/20

感想・レビューをもっと見る