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読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)

読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)

読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)

作家
松岡正剛
佐藤優
出版社
中央公論新社
発売日
2018-04-09
ISBN
9784121506160
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ジャンル

読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) / 感想・レビュー

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KAZOO

かなりレベルの高いというか読む本自体が難しいものが多いお二人の対談集です。子どもの頃の読書経験から始まって最近の読書傾向などについて話されたのちに、三つの分野の本についての紹介がされています。150冊のうちの通俗本50冊は自分でも読んだ本が多いなかなあと思っていたのですが、やはり程度が高いものが多く私には非常に参考になりました。

2018/05/12

gonta19

2018/4/28 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2019/9/25〜9/26 松岡正剛氏と佐藤優氏が対談しながら、読むべき本について語る対談集。松岡正剛氏は名前は知っていたが、どういう人なのかあまり良く知らなかったが、佐藤さんとガッチリ組み合っているところからしても、凄い人であることがわかる。恥ずかしながら紹介された本で読んだことのあるのは2,3冊であった。

2019/09/26

zero1

「千夜千冊」の松岡と元外務省主任分析官の佐藤。二人が優秀な読書人であることは議論の余地がない。では、多くの人が【本を読まない】現在、本書の意味は何か?結局【自己満足】でしかない。それ程までに【読書離れ】は深刻。二人は【読書の海に生息するシーラカンス】。本書で紹介された【130年の思想で150冊】は一部を除いて(後述)人気のない本の代表格。今は【通俗本】ですら読まない時代。対談なので図書館で借りて軽く読む。そして内容は忘れる。それだけの価値しかない新書。本書が指針になる読者は【絶滅危惧種】。

2022/05/16

マエダ

佐藤優さんと松岡正剛さんの対談。一人一人の書の方が面白いと感じた。小林秀雄と岡潔の対談ほどにはならなかった。

2018/05/17

こばまり

裸足で逃げ出したくなる知の巨人たちによる対談本。自分では到底理解できぬであろう本の話をされても楽しいのは、話し上手なのと読者にレベルを合わせてくれているから。恥ずかしながら150冊のうち既読は8冊のみ。読まねばならぬ本が続々と増えてしまった。

2022/03/07

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