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文豪と女-憧憬・嫉妬・熱情が渦巻く短編集 (中公文庫)

文豪と女-憧憬・嫉妬・熱情が渦巻く短編集 (中公文庫)

文豪と女-憧憬・嫉妬・熱情が渦巻く短編集 (中公文庫)

作家
長山靖生
出版社
中央公論新社
発売日
2020-09-24
ISBN
9784122069350
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文豪と女-憧憬・嫉妬・熱情が渦巻く短編集 (中公文庫) / 感想・レビュー

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くさてる

明治から昭和にかけての文豪が女性を扱った短篇アンソロジー。現代とは性差への感覚的に違和感あるものも多いのだけど、女というテーマにこだわらず読めば、さすがの文豪揃いということで、面白みのある作品もありました。森鴎外「杯」田山花袋「少女病」久生十蘭「姦」太宰治「葉桜と魔笛」などが特に良かったです。

2020/12/12

you

全く読み込できず、よくわからない展開の話が殆ど。永井荷風、夏目漱石、谷崎潤一郎、堀辰雄等、一文で情景が鮮明に浮かぶ文豪もいれば、全く読み取れないものも多い。文豪は読み手のレベルを選ぶなあ。出直し再読決定。

2020/10/13

黒い森会長

200ページの中に、15人の作家の作品。「少女病」まさに「蒲団」の花袋だ。「庭の夜露」荷風の作品。まだ若い、「下田の女」若書きではあるが、中島敦のイメージを変える。「青い花」谷崎らしい物語。「いずこへ」勢いのあるうまい文章で最後まで読ませるが、よくわからない。安吾は合わない。「姦」十蘭は良い。「葉桜と魔笛」解説を読み、太宰の上手さを確認する。「雪の翼」鏡花は、声を出して読むと良い。圓朝などと同じ「語り」手と思う。

2021/02/02

安土留之

 15人の文豪が女性を描いた短篇、掌編を収録。短い作品ばかりだが、どの作品も作者である文豪たちの性癖が現れている感じがする。さすが、明治期の歴史、文化に造詣の深い長山靖生氏が編者だけのことはある、と感心した。  白人好きの鴎外、ロリコンの変態である田山花袋、女性を知的に理解しようとする漱石と芥川、女性の自立を応援する高見順、女性を肉体から理解する谷崎純一郎と安吾、女性の怖さを描く久生十蘭、少女趣味の太宰など、文豪たちの女性へのさまざまな視線の違いがわかって面白い。

2020/11/21

kikizo

文体が古いせいか読みづらい。仮名を振らないと若い読者では読み切れないと思う。鴎外の「杯」が気に入りました。

2020/11/25

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