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青豆とうふ (中公文庫 わ 25-3)

青豆とうふ (中公文庫 わ 25-3)

青豆とうふ (中公文庫 わ 25-3)

作家
和田誠
安西水丸
出版社
中央公論新社
発売日
2021-05-21
ISBN
9784122070622
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ジャンル

青豆とうふ (中公文庫 わ 25-3) / 感想・レビュー

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鱒子

和田誠さんの絵を見ると、センスの良さにシビレる。安西水丸さんの絵を見ると、わたしでも描けそうだなと希望が湧いてくる(笑 イラストレーターのお二人ですが文章も軽やかで、サックと読めて楽しい1冊。リレー形式のエッセイです。お二人とも既に鬼籍にはいられているのが残念……

2021/05/31

まこみや

「安西水丸さんや和田誠さんともなると、出逢うエピソードがハンパないね」と僕が言うと、「ハンパないエピソードが語れるから著名作家なんだよ」と妻が言った。

2021/06/12

Y2K☮

表参道の山陽堂書店で見つけ、水丸さんのクリアファイルと一緒に衝動買い。さくさく読めるリレー形式のエッセイ集。相手の文章にイラストを添え合う試みも楽しい。終始ゆるい雰囲気だけど、語られるエピソードのいくつかはなかなか理不尽だと思う。週刊誌のアンケートは半ば詐欺に近いし、偽者の件にしても笑いごとでは済まされない。何でもないことのようにさらっと書けるのが粋人の証か。ちなみにタイトルを考えたのは両者と親交の深いあの人らしい。納得。本業でカッコいい仕事をしている人はエッセイを書かせても超一流。続編があればいいのに。

2023/03/27

ロマンチッカーnao

和田さん、安西さんがイラストを書いて、それぞれに文章も書く。ちなみに題名は村上春樹さんが三人で居酒屋で飲みながら考えたものらしい。ふわっとした内容。ふわっとしたイラスト。休日の午後に寝っ転がって、読むのに最高の一冊。村上春樹さんの偽物がでて、クラブでナンパしてるとか、安西水丸さんが、居酒屋で飲んでて、偽物と間違えられていくら本物と言っても信じてもらえないとか、気軽に読んで、全部読み終えてから、イラストだけ見直してます。

2021/08/23

はるちゃん

和田さんも安西さんも好きでした。村上春樹氏の言うとおり、いい時代だったのでしょう。もうすこしゆっくりして行って欲しかったが。

2021/07/19

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