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ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

作家
ピーター・ティール
ブレイク・マスターズ
瀧本哲史
関 美和
出版社
NHK出版
発売日
2014-09-25
ISBN
9784140816585
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あらすじ

空飛ぶ車が欲しかったのに、
手にしたのは140 文字だ
「もし本気で長期的な人類の発展を望むなら、
ただの140 文字や“永遠の15 分” を超えた未来について考えなければならない。
ZERO to ONE はシリコンバレーを教科書に、
難題を克服してこれまで存在し得なかった偉大な物事を築きあげるための本だ」 by Peter Thiel

たとえば、日本が「失われた20年」と言われている間に、世界のイノベーションを引っ張っているのはアメリカ、特に西海岸のシリコンバレーだ。アップルやフェイスブックといった名前がすぐに思い浮かぶけれど、数多のスタートアップが起業しては消えていく世界でもある。
そんな中、次々と成功する企業を立ち上げる起業家集団がある。
オンライン決済サービス・ペイパルの初期メンバーとして繋がりが深く、現在もシリコンバレーで絶大な影響力を持つことから「ペイパル・マフィア」とも呼ばれる彼らは、ご存知ユーチューブ(YouTube)をはじめ、電気自動車のテスラ・モーターズや民間宇宙開発のスペースXからイェルプ(Yelp!)、ヤマー(Yammer)といったネットサービスまで、そうそうたる企業を立ち上げてきた。
本書はそのペイパル・マフィアの雄、ピーター・ティールが、母校スタンフォード大学で行った待望の起業講義録である。

■日米同時発売■
ピーター・ティール with ブレイク・マスターズ=著
関 美和=訳
日本語訳序文=瀧本哲史 推薦!(ビジネス書大賞『僕は君たちに武器を配りたい』)


[目 次]
日本語版序文 瀧本哲史
はじめに
1.僕たちは未来を創ることができるか
2.一九九九年のお祭り騒ぎ
3.幸福な企業はみなそれぞれに違う
4.イデオロギーとしての競争
5.終盤を制する―ラストムーバー・アドバンテージ
6.人生は宝クジじゃない
7.カネの流れを追え
8.隠れた真実
9.ティールの法則
10.マフィアの力学
11.それを作れば、みんなやってくる?
12.人間と機械
13.エネルギー2.0
14.創業者のパラドックス
終わりに―停滞かシンギュラリティか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか / 感想・レビュー

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KAZOO

スタンフォード大学での起業論の講義をまとめたもののようです。様々なアメリカにおける創業者たちの成功例をうまく説明してくれています。やはり実例が多いので説得力があります。特に最後の「創業者たちのパラドックス」が非常に興味深いものでした。

2016/09/11

Kawai Hideki

ペイパル創業者で、FaceBookの最初の外部投資家であり、LinkedIn、Yammer、Yelp、Quora、スペースXなどにも投資している「ペイパル・マフィア」のドン、ピーター・ティール氏による、起業のべき/べからず集。リーンスタートアップの無計画性と漸進性を一刀両断にし、「賛成する人がほとんどいない大切な真実」を証明するため、計画を立て、既存の10倍以上効率が良い方法を考えよ、と説く。筆者の信念を言語化しているので、やや観念的だったり、後付け的な説明が多いように感じた。

2015/03/10

ehirano1

「賛成する人のほとんどいない、大切な真実とは?」を読了した今もずっと考え続けています。本書が当方の大切な何かを刺激していることは間違いなさそうなのですが・・・・・先ずはもう一回読んで整理してみよう!

2017/01/04

Miyoshi Hirotaka

仮に、シリコンバレーの聖地パルアルトにイギリス料理店を開くとする。近郊も含めて他のレストランがないなら独占できる。但し、イギリス料理だけが好きな人ばかりでない限り独占は成立しない。さらに、他店の成功例をコピーしてどんなに改善や差別化をしたところで競合は激化するだけだ。真の独占企業とは、自分たちの市場をいくつかの異なる大きな市場の総和と位置づけ、独占であることをカモフラージュする。このためには、継続的な創造、つまり、「賛成する人がほとんどいない大切な真実」に目を向け、ゼロから一を生み出す努力が必要なのだ。

2017/11/09

あすなろ

古代人が初めて世界を見た様な新鮮さと違和感を持って、改めて世界を見ることで、僕達は、世界を創り直し、未来にそれを残すことが出来る!未来が勝手に良くなることはない!どうだ‼︎という、ピーター・ティールのスタンフォード大学の講義録推敲集。これは、現代の起業論だと思う。しかも哲学的要素と失敗のエッセンスが溢れた。僕は、大学・大学院に9年いたが、こういう講義を受けたかったなぁ。そして、今の僕は知的興奮に溢れている。

2016/10/23

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