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コールド・リバー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

コールド・リバー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

コールド・リバー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

作家
サラ・パレツキー
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
2024-02-06
ISBN
9784150753825
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コールド・リバー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) / 感想・レビュー

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Mc6ρ助

『去年、私立探偵向けのコースをとった。題して〝探偵仕事の進め方〟。そのなかに〝成功するコツ"というのもあった。そこで教わったのは、暴力に頼ることなく依頼人に料金を払わせる方法や、いい探偵仕事をするには目標を明確に定める必要があるといったことだった。わたしはいま、三つの目標をいっきに定めた。成功に向かっているのは間違いない。(p143)』読メ界隈でサザエさん化して久しいとの噂のV.I.ウォーショースキー・シリーズ、決してそんなことはない(当社比)。ポスト(orインター)トランプなアメリカ、荒廃感が半端ない。

2024/03/31

くるみみ

久しぶりすぎるヴィクシリーズ。一体何歳になってるの?と思いながらも変わらないタフな女探偵ぶりに惚れ惚れ。しかも舞台はコロナ禍のシカゴ。ヴィクは変わらず元気に生きてたのねなんて自分が読んでなかっただけなのにしみじみ。様子見に上巻しか買わなかったんだけどそんな自分を呪いながら下巻を探しに書店3軒巡った。

2024/04/21

いっこ

V・I・ウオーショースキーシリーズ最新作。シカゴもパンデミックに見舞われ、人々は不安と先の見えないことに対するいら立ちを抱いていた。BLM運動に見られるようなこの国の問題が思い起こされた。それにしても、コーニー警部補の暴力にヴィクが我慢しているのは私立探偵だから?

2024/04/21

トールマン

2024/03/28

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