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盲目の時計職人

盲目の時計職人

盲目の時計職人

作家
リチャード・ドーキンス
日高敏隆
中島 康裕
遠藤 彰
遠藤 知二
疋田 努
出版社
早川書房
発売日
2004-03-24
ISBN
9784152085573
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盲目の時計職人 / 感想・レビュー

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ひいろづき。

読み終わった…! 難しくて面白く、興味深い進化の話。自然淘汰に目的がないっていう。3歳に読み聞かせたりしてたから一年近く読んでた気がする。ちょっと、まとめるには膨大すぎて。あとでまた書き直します。

2014/09/15

javawock

『フィンチの嘴』を読んでから、「もう一回、進化論おさらいしないと…」と思い立ち、選んだのがこの本。面白かったのは「人間の認知が寿命の範囲にしか及ばないから進化論を直感的に捉えることができない」という意見。以前読んだ本に書いてあった“宇宙の果てを人間が理解できない理由”と同じような理屈で、なんだか煙に巻かれたような気もしたが、妙に納得してしまった。いい本だと思う。

2014/07/06

柳瀬敬二

日本では進化論は比較的すんなりと受け入れられてるように思えるが、欧米ではキリスト教や社会主義思想等が原因で理解されにくかったようだ。人間の時間間隔では理解し難い地質学的とも言える時間軸の長さとそれに伴う証明の困難さ故に、ただでさえダーウィン主義は誤解が多い。500ページ超にわたってラマルク主義を始めとする種々の異論を否定しながら、ダーウィニズムこそが唯一生命の発展を説明できると結論付ける議論は時にまどろっこしく感じるがそれでも唸らされずにはいられない。進化論は生物学というよりかは一種の哲学なのだろうか。

2016/03/22

tama

図書館本 貸出期間延長しそれでも期限一杯までかかった。今回はどちらかというと宗教がらみの相手は少なかった。しかしこの「議論を面倒がらない」「攻城戦のように囲んでじわじわ攻める」のはイギリスアメリカの教育ディベートの効果なのかも。日本人是苦手。ドーキンス私のおススメは「神は妄想」「虹の解体」「祖先の物語」です。

2017/08/18

roughfractus02

ランダムな突然変異とランダムでない自然淘汰から成るダーウィニズムを、機械との類比で生命を捉え、そのデザイナーとして神を捉えた18cの神学者ペイリーの言葉を引いて本書タイトルとした著者は、ランダムでない淘汰は漸進的かつ累積的過程、突然変異は「適応有利性」における場合にランダムと定義する。こうして両者共に数理化されて、偶然性は2つの複雑性モデルから説明される(遺伝子型の共適応と軍拡競争)。1986年時点の進化論論争史の観点で読まれる古典となったが、書物の時間(直線的歴史)にも累積的進化が潜むことを類比させる。

2017/03/04

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