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鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳

鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳

鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳

作家
泡坂妻夫
出版社
文藝春秋
発売日
2004-08-05
ISBN
9784163231303
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ジャンル

鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

『鳥居の赤兵衛』お江戸の人々の楽しみは、芝居に花見、そして読本(よみほん)。中でも『鳥居の赤兵衛』は大盗賊の活躍を描いた続きもので、滅法面白い。しかしこの本は貸本屋限定・手書き本なので順番待ちだ。そんな時、貸本屋が急死。続きが読みたくてたまらない「わたし」は貸本屋に駆けつけたが、『鳥居の赤兵衛』全巻だけが消えていた。鳥居の赤兵衛という大盗賊を主人公にした貸本にまつわる話。

2005/07/05

bvbo

文庫版で読んだ話しもあり。時代の風習などが書かれてるのがいい。

2019/03/31

あここ

違う装丁のんを読んだコトあったみたい。。。でもまぁ再読。どれも覚えてた。さらっと読めても印象残ります。1話毎語り手が違うのにも慣れたね。大事件が起きるわけじゃないけど、ちょこちょこしたコトでも下っぴきの松吉&算治が話にくると、何かひっかかるね。。。となる。話聞いて推理するって風かな。。なるほどねぇぇ!!って思うんやけど、ほいでこれは事件やったんか?犯人は?誰か悪いの?・・・何か分からんよぉなるけど読みやすくて面白いです(笑)

2011/03/29

mitsuru1

なんか癖になる8短編。ミステリ色は薄い。

2008/12/04

アニータ

読んでて楽しかった。 どの話にも一人称が出てきて最初は少し混乱したが、いろんな人からみた辰親分の捕物話なのだと分かった(理解が正しけれですが)。辰親分かかなりの切れ者ですね。

2018/04/10

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