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織姫かえる

織姫かえる

織姫かえる

作家
泡坂妻夫
出版社
文藝春秋
発売日
2008-08-28
ISBN
9784163273501
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織姫かえる / 感想・レビュー

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タカギ

面白いというか、素晴らしい。無駄な文章がない。「江戸の暦を事件で綴る歳時記捕物帳」ということで、登場人物たちが俳句を詠むことが多いのだけど(その俳句は変なものばかりなのだけど)、575音の中に情報がぎゅっと詰まったそれに似た短編群。江戸の風物が好きでもあって、楽しく読めた。

2017/10/09

bvbo

表紙の意匠が泡坂さんご本人作。江戸の風俗が読めて楽しい。

2019/02/28

ケイスケ

低調

2019/04/30

KAZY

最後の辰シリーズ。雑俳は素養がないんでちょっと難しい。ちょっとせつない話が多かった気がする。

2011/11/18

あここ

さらに短編って感じがした。江戸の祭りや行事やらいろいろ書いてあった。忙しいな。。。昔の人は。。松吉くんが語ってるんが多くなってきた印象。。。算治くんがほとんで出なくてちょっと寂しい・・・にしても松吉くん。吉原行ったりいろいろ習ったりマメなわりに働いてるようには見えへんのやけど(笑)顔売ってると親分の手伝いの役に立つかもねo^^o親分の人柄なのか他の親分にもかわいがられたり縄張り争いみたいなことがなくてびっくり。派手じゃないけど頼りになる親分が好きです。人情分かってくれる親分だと町の人は安心だなぁ。。。

2011/03/30

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