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眠れる美女たち 下

眠れる美女たち 下

眠れる美女たち 下

作家
Stephen King
OwenKing
スティーヴン・キング
オーウェン・キング
白石 朗
出版社
文藝春秋
発売日
2020-10-29
ISBN
9784163911571
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眠れる美女たち 下 / 感想・レビュー

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あさうみ

最後まで魅力たっぷりに引き寄せられた。男だけの世界、女だけの世界になったとき、どうなるのか。なかなか考えさせられる。正体不明のイーヴィがいいファンタジー味を引き出す。後半はキャラが入り乱れるので一気読み推奨。もっと、スティーブン・キング親子の作品を読みたくなる。

2020/11/04

ぐうぐう

世界に取り残された男達の疑心暗鬼は増幅する。そんな男達の解決方法は、大体においていつも暴力へと導かれる。個々の正義が刃となって、相手を殺傷していく。それが男達の世界だ。対して、眠れる女達の世界は穏やかである。なぜなら、ここには男がいないのだから。しかし、この両方の世界の住人達は、オーロラ禍において、それぞれ選択を迫られる。二人のキングは、実に象徴的な展開を用意し、現代社会を容赦なく照らそうとする。(つづく)

2020/11/12

一乗寺隼人

スティーヴン・キングとオーウェン・キングの共著の本作、原書で読んだ時にも感じたことは巻末の解説を読んでほぼ間違いないと思った。それは、メインの執筆者はオーウェンだろうということ。スティーヴンとは雰囲気が異なる少々静かな雰囲気。オーウェンはオーロラ禍後にはポリコレ的な問題がオーロラ病をフィルターにして解決するといいなあと願っているような、そんな事を思っているのではないだろうかと感じた次第であります。オーウェンの著作は読んだ事がないので、この機会に読んでみようかと思います。

2020/11/04

しゅー

★★★「ぼくたちは善玉の側だよね?」上巻での予想どおり、単なる光と闇の物語には進まない。一方で予想は外れて男vs女にも向かわない。眠りによって分断された男性と女性、それぞれが下す決断に人類の運命がかかる。「眠れる女たち」が新しい世界を再建するパートには『ザ▪スタンド』を連想した。一方、謎の女性をめぐる(主に)男たちの攻防戦は『バトル・ロワイアル』状態へ。「謎の女=イヴ」や大樹と獣たちなど宗教的なモチーフの使い方や、ミソジニーなど男女間の分断の扱いなどが、合作での息子(ジョー▪ヒルの弟)さんの貢献なのかな。

2020/11/28

ekoeko

残された男たちはパニックになりオーロラ病の女を焼き払えとかイーヴィを殺そうと刑務所に武装して押しかけたりとか何をやっているんだか。眠っている女たちは男のいない別の世界で生活していた・・・期待していた怪奇でもホラーでもなく驚異の大樹のお話?だったのかな。厚みに圧倒されてよく意味が理解できなかった。

2020/11/28

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