グローバルサウスの逆襲 (文春新書 1451)
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グローバルサウスの逆襲 (文春新書 1451) / 感想・レビュー
れいまん
グローバルサウスとは、アフリカやインドなど、民主主義の価値観を第一とせず、自国ファーストの国々だと思うが、ロウ戦争のロシア制裁の国連決議にも多くが、反対や棄権している。アメリカの国力が落ち、世界の警察官をやめた今、世界の力関係が大きく変化している。 現実を見つめ、リアリティのある外交をしていかなければならない。 ハマスとイスラエルについて、池上氏はパレスチナに同情的で、イスラエルの事情通である佐藤優氏はイスラエル寄りと見えるのはどちらもよくわかる。
2024/04/24
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