KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2)

わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2)

わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2)

作家
高峰秀子
出版社
文藝春秋
発売日
1998-03-10
ISBN
9784167587024
amazonで購入する Kindle版を購入する

わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

i-miya

2014.02.04(01/25)(つづき)高峰秀子著。 02/03 (P320) 運命線、真剣だった。 S26秋。 ジプシー女の手相見。 家庭の幸福追うこと、無駄、と出た。 S16、黒澤明、短いデートの心ときめかした。 母はマージャンを始めていた。 成城への道、小走る。 母の目を盗んでここへ来た、ザマアミロ。 ところが突然、母と管理人。 ゾロゾロ人、人。 母は卒倒。 1W、軟禁。 17歳私と黒澤、何も云わずに去る。 あとで山本嘉次郎。 二人婚約、ニュース。 山本、母、東宝専務森岩雄、びっくり。 

2014/02/04

i-miya

2013.12.25(12/25)(つづき)高峰秀子著。 12/24 (p310) (黒澤明)盛岡、裸馬暴走事件。 「ベルリンオリンピック記録映画」黒沢とのデート。 S11、前畑秀子、200m平泳ぎ。 彼は毎晩布団部屋で脚本を書いていたのだ。 ◎恋心。 北海道、跡落書、アトラクションの旅。 江波和子は美しかった。 江波杏子は、その娘。 旭川、私の母の大見得。 私の実弟、孝市郎を私に引き合わす母。 

2013/12/25

i-miya

2013.10.03(つづき)高峰秀子著。 2013.10.03 陸軍のテーブルにはカーキ色の毛布。 母さんにも食べさせたいな。 この気持ちはなんだろう。 (文庫まえがきに戻る) 二冊の本にたびたび登場する養母が亡くなったとたん、明るくなった、が夫の世話いがいが、抜けた。 (本文) 私の母、74歳。 天皇さまと同じ年であることが自慢。 最大の悲しみは私が育ち、手に負えなくなったこと。 10年前、ヘルペスのウィルスに犯されわたしの名も、自分の名も忘れた。 私の名は、「お母さん」、夫松山善三は「お父さん」。 

2013/10/03

i-miya

2013.04.19(つづき)高峰秀子著。 2013.04.19 私の衣裳にこまごまと直してくれる人、入江たか子。 (写真)S20.10、入江手縫いのドレス、着て。 S18.01、『阿片戦争』、主演林則徐役に歌舞伎界から市川猿之助起用。 原と私、姉妹役。 私の次兄、隆三23歳、海軍航空隊の一員となった。 私は、終戦、航空基地、千葉県館山市で迎えた。

2013/04/19

i-miya

2013.07.22(つづき)高峰秀子著。 2013.07.19 ◎『同期の桜』 最上や素、西条八十作詞。 作曲者、不明。 S19.10.25、神風特別攻撃隊、編成され、自爆戦術を敢行、まもなく唄流行しだし、民間でもよく歌われた。 私のとっても、最も印象の強い軍歌。 人々を熱狂させた軍国映画。 小道具係は弾丸や爆弾に似せた花火作成に忙しい。 女優は軍国将兵の慰問に忙しい。 総勢30人のチーム、車、フルスピード、カラダはがたがた。 

2013/07/22

感想・レビューをもっと見る