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新装版 昭和史発掘 (3) (文春文庫)

新装版 昭和史発掘 (3) (文春文庫)

新装版 昭和史発掘 (3) (文春文庫)

作家
松本清張
出版社
文藝春秋
発売日
2005-05-01
ISBN
9784167697020
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新装版 昭和史発掘 (3) (文春文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

正史にはあまり出てこない事件をよく調べていると思います。清張さんと司馬遼太郎さんが書く題材を決めるとそれに関する資料が神保町からほとんどなくなった塔噂話がありますが、本当にそうなんだと思わせるくらいによく調べられています。私は2.26事件にも興味があるのですが、桜会というかいなんて知りませんでした。五・一五事件やスパイ”M”なども読みでがあります。

2014/09/12

佐島楓@勉強中

「桜会の野望」「五・一五事件」については、ようやく学校で習った知識が生々しい肉声で聞けた(読めた)かという感想。時代背景への理解が深まるにつれ、この閉塞感は現代にも通じるのでは、という危惧も生まれた。

2012/03/27

koba

本書は、二・二六事件に繋がる軍部独裁クーデターを描いた「桜会の野望」と「五・一五事件」を取り上げている。しかし、本書で一番興味深いのは「スパイMの謀略」。共産党員による大森銀行強盗事件を端緒に共産党幹部が一網打尽にされ、壊滅的打撃を受けた経緯を扱い、最も筆を割いている。膨大な資料を駆使して、推理を交えながらもその真相に迫ろうとする気迫を感じる。。輻輳する関係者の動きを整理し、指導者Mを利用した特高の謀略を、ミステリー仕立てにして読ませる筆力はさすが松本清張。当時のコミンテルンと日本共産党の関係もよく分る。

2013/10/27

1goldenbatman

「・・・・とかく検事や警察官の回想には、都合の悪い点を回避しようとしながらも、うっかり破綻から真実をのぞかせることがある。」昭和初期、共産党を壊滅寸前まで追い込んだスパイⅯとは・・・

2018/12/08

共産党関係の思想的な記述が多く、やや苦戦した。

2013/12/29

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