KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

迷いアルパカ拾いました (文春文庫 に 19-3)

迷いアルパカ拾いました (文春文庫 に 19-3)

迷いアルパカ拾いました (文春文庫 に 19-3)

作家
似鳥鶏
出版社
文藝春秋
発売日
2014-07-10
ISBN
9784167901394
amazonで購入する Kindle版を購入する

迷いアルパカ拾いました (文春文庫 に 19-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

小梅

動物園ミステリーシリーズ第3作目。迷いアルパカって…しかし、そんな業者あったのだろうか?相変わらず明るく楽しいのに少し重いテーマ。好きです!桃くんと鴇先生が…マジで?変態の服部くんの家が気になります。もちろん続編あるよね?早く読みたいよ〜

2017/03/14

takaC

桃くん曰く「僕たちは刑事でもなければ、推理小説の名探偵でもない。ただの一般人なんです」

2017/11/17

nobby

動物園ミステリー第3弾。仕事帰りにアルパカを拾うことから始まるストーリー。相変わらず個性的な面々、言わずもがな服部の増強した変態ぶりにクスッとしながら読み進める。それにしてもアルパカの名前が、難しい方の“斎藤”のまんまって(笑)今回は人が多々物騒な目にあう反面、動物に変わりがない不思議な展開。怪しい人物や桃本の私物の要因は予測がつくが、その背景に潜む真相はいつもながらなかなかの重さ…動物園として切実な問題提起の中、ボコの恐怖の脱糞に向けての園長の言葉にホッとする。

2017/05/12

佐々陽太朗(K.Tsubota)

前作ではダチョウが道交法上は軽車両に該当することを知り、そして今作では、迷いアルパカは拾得物だと知った。どうでも良い知識です。そういえば、タイ王国の首都バンコクの正式名称なるものも作者のあとがきを読んで知った。「 クルンテープマハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェットマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」がそれである。寿限無さながらです。

2016/05/04

NADIA

「迷いアルパカ拾いました」・・・タイトルからしてただモノじゃなさをぷんぷん漂わせている。これで面白くなかったら詐欺罪で訴えるところだが、いやいやノルマ以上に面白かったです(^^) 今回のストーリーは泥棒(?)はあったが殺人はなかったので、前回よりさらにほのぼのとした感があった。一番正体が気になるのは変態の服部君。彼がどこまでエスカレートするか、今後超楽しみである。

2017/08/28

感想・レビューをもっと見る