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運命は、嘘をつく (文春文庫 み 51-1)

運命は、嘘をつく (文春文庫 み 51-1)

運命は、嘘をつく (文春文庫 み 51-1)

作家
水生大海
出版社
文藝春秋
発売日
2015-10-09
ISBN
9784167904685
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運命は、嘘をつく (文春文庫 み 51-1) / 感想・レビュー

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だんじろー

水木さんには、いつも良い意味で予想を裏切られるんだけど、今回は残念だったなあ。最後の4章、さすがにあれはないでしょ。あまりにも雰囲気変わり過ぎ。無理につなげる必要があったのかなあ。予知夢に囚われる月子の病的なひたむきさ、その痛さ加減が面白くて、憎めないキャラだなあと微笑ましく思っていただけに、この展開には正直面食らった。もちろんミステリには意外性が付き物だけど、繋げるのなら隠し包丁のような、さり気ない小技を期待しちゃうなあ。好きな作家さんだけにあえて小言を。

2016/10/30

hnzwd

複数の登場人物の視点を変えながら進む本編。犯人を明かしてからの終盤はなかなか。設定が似たハルチカ達に予知夢の謎を考えさせるというのも面白い。リドルストーリーにもならないラストシーンは、、女性ならではの終わらせ方なんでしょうか。

2016/02/07

面白かったぁ♪新刊棚にあったので何となく手にしたのも運命と言えるんだろうか^^;この作品お勧めです、解説にハルチカも登場(^o^)

2015/11/08

coco夏ko10角

夢に出てきた理想の男性が現実でも!?からの…。四章で何が始まったのかと(繋がってたけど)。犯人も怖いけど月子の行動がかなりの突撃型で関わる人は怖いだろうな。巻末に初野晴さんによるハルチカが登場する解説短編。

2021/02/04

ぽろん

夢に出てきた運命の人は、どういう運命の人なのか。月子も、小夜も、あまり好感が持てず。何か、不完全燃焼のまま、読了。

2015/11/24

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