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ザ・万字固め (文春文庫)

ザ・万字固め (文春文庫)

ザ・万字固め (文春文庫)

作家
万城目学
出版社
文藝春秋
発売日
2016-02-10
ISBN
9784167905538
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ザ・万字固め (文春文庫) / 感想・レビュー

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優希

話題豊富で、圧倒的な語彙力が光るエッセイですね。エッセイというよりマキメという新ジャンルの作品を読んでいる感じもします。面白くシュールな雰囲気に思わずニヤニヤ。モリミーの話題がちょこちょこ出てくるので2人の関係もきになるところです。

2017/12/20

キック

安定した面白さの万城目エッセイ。今回まとめ読みした3冊の万城目エッセイの中で、本書はやや真面目?な話(瓢箪栽培記、東京電力株主総会リポート、ブラジルW杯リポート、小学生の遠投の思い出等)が多かった印象です。また万城目学氏、綿矢りさ氏、森見登美彦氏の3人の対談も掲載されていて、とても興味深い内容でした。様々な話題が交錯する中、私のお気に入りは、冒頭のナチュラルボーンの話と3日間の台湾でのサイン会の話です。「しゅららぼんコール」で始まり盛り上がる様子が、生き生きと伝わってきて良かったです。

2020/02/21

ユメ

エッセイって面白いなあ。改めて、つくづくそう思った。語り手は、私たちと同じ生身の人間だ。鹿と喋れたりはしないし、忍術も使えない普通の人の、作り物ではない日常を介して、今まで知る由もなかったことと出会ったりする。この本を読まなければ「ひょうたん未亡人」なんていう言葉を覚えることはなかっただろう。今エーゲ海の青が見たいのも、金沢でお寿司が食べたいのも、城崎温泉に行きたいのも、全てこの本の影響だ。ひとりの人間の日常がこんなに私を左右する、そのことが面白いし、作家ってすごいんだなあと、ははあと恐れ入ったりする。

2016/03/24

佐島楓@執筆中

あまりよく知らないかたの頭のなかをのぞく。その、はじめは恐る恐るで、慣れてくれば面白がれる気持ちを味わった。

2016/05/15

sachi

相変わらず面白い、万城目さんのエッセイ。こんなにスルスルと読めて面白いエッセイが他にあるだろうか(いや、ない)。『藤堂高虎とあそんでみる』の「本物の侍ジャパン」!サッカーをまるで知らない私でさえ夢中で読んでしまう。戦国武将バンザイ。『モーニング』で語られる京都の喫茶店の魅力。ありがとう、そしてありがとう。京都住みバンザイ。そして冒頭の「日本語に翻訳されていない本を原書で読み、いやあ、おもしろかった。最高!と感想を述べることができる人へのやっかみ」…わかる!ラストの『最後の書簡』…ドキドキ。

2016/02/12

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