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ザ・万字固め (文春文庫)

ザ・万字固め (文春文庫)

ザ・万字固め (文春文庫)

作家
万城目学
出版社
文藝春秋
発売日
2016-02-10
ISBN
9784167905538
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ザ・万字固め (文春文庫) / 感想・レビュー

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優希

話題豊富で、圧倒的な語彙力が光るエッセイですね。エッセイというよりマキメという新ジャンルの作品を読んでいる感じもします。面白くシュールな雰囲気に思わずニヤニヤ。モリミーの話題がちょこちょこ出てくるので2人の関係もきになるところです。

2017/12/20

りゅう☆

瓢箪愛を感じ、ギリシャの青に心が澄み、静岡の本場鰻を絶対に食べてみたく、株の大損額に驚き。関西地理やサッカーの知識が疎いため、興味あれば数倍楽しめたのにと思うと残念。万城目さん×森見さん×綿矢さんの対談は豪華。サイン求められてないのに綿矢さんのサインの横にへろへろサイン書いたのは笑える。遠投げで遊んだ少年時代、野球選手目指してなくてよかったね。1,700円とお高めだけど城崎温泉でしか買えない『城崎裁判』。兵庫ならいつか行けるかも?影のない身体は実体をともなわない。ヤバい!ちゃんとレビュー書き残さないといけ

2020/11/25

キック

安定した面白さの万城目エッセイ。今回まとめ読みした3冊の万城目エッセイの中で、本書はやや真面目?な話(瓢箪栽培記、東京電力株主総会リポート、ブラジルW杯リポート、小学生の遠投の思い出等)が多かった印象です。また万城目学氏、綿矢りさ氏、森見登美彦氏の3人の対談も掲載されていて、とても興味深い内容でした。様々な話題が交錯する中、私のお気に入りは、冒頭のナチュラルボーンの話と3日間の台湾でのサイン会の話です。「しゅららぼんコール」で始まり盛り上がる様子が、生き生きと伝わってきて良かったです。

2020/02/21

ユメ

エッセイって面白いなあ。改めて、つくづくそう思った。語り手は、私たちと同じ生身の人間だ。鹿と喋れたりはしないし、忍術も使えない普通の人の、作り物ではない日常を介して、今まで知る由もなかったことと出会ったりする。この本を読まなければ「ひょうたん未亡人」なんていう言葉を覚えることはなかっただろう。今エーゲ海の青が見たいのも、金沢でお寿司が食べたいのも、城崎温泉に行きたいのも、全てこの本の影響だ。ひとりの人間の日常がこんなに私を左右する、そのことが面白いし、作家ってすごいんだなあと、ははあと恐れ入ったりする。

2016/03/24

佐島楓

あまりよく知らないかたの頭のなかをのぞく。その、はじめは恐る恐るで、慣れてくれば面白がれる気持ちを味わった。

2016/05/15

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