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銀翼のイカロス (文春文庫)

銀翼のイカロス (文春文庫)

銀翼のイカロス (文春文庫)

作家
池井戸潤
出版社
文藝春秋
発売日
2017-09-05
ISBN
9784167909178
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「銀翼のイカロス (文春文庫)」のおすすめレビュー

「半沢直樹」早くも最終回!? と見紛う人続出。倍返し炸裂が話題を呼んだ第2話を振り返る

『日曜劇場半沢直樹 公式ブック』(講談社)  俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ「半沢直樹」(TBS系)の第2話が7月26日に放送された。視聴者からは、最終回と見紛うほどの“倍返し”っぷりに、大興奮する声が殺到している。   「東京中央銀行」から子会社「セントラル証券」へと出向した半沢直樹は、IT企業「電脳雑伎集団」からライバル企業「スパイラル」を買収したいと持ち掛けられる。しかし、親会社である銀行はその案件を横取りした挙句、“時間外取引”という強引な手法で全株の3割を取得。どうやら、明日にでも過半数を買収し、実質の乗っ取りを企てているようだ。    そんななか、「スパイラル」社長の瀬名(尾上松也)は、証券アドバイザーである「太洋証券」営業の広重(山崎銀之丞)から、防衛策として“新株発行”の提案を受ける。その概要は、新しい株を発行し全体の株数を増やすことで、買い占められた比率を下げ、結果的に過半数を取得させないようにするというもの。そして新株の約1000億円相当を購入してくれる人物“ホワイトナイト”に、瀬名が憧れるIT業界のカリスマ「フォックス」社…

2020/8/1

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半沢直樹シリーズ第4巻がついに文庫化! 国家権力相手に半沢は「倍返し」できるのか!?

『銀翼のイカロス』(池井戸潤/文藝春秋)

 2013年に一大ブームとなった「半沢直樹」。銀行の内外に現れる敵と戦う半沢の熱い姿と、「やられたら、やり返す。倍返しだ」の名台詞は、ドラマ版で多くの人々の心を震わせただけでなく、原作者である池井戸潤氏の小説も大きな人気を博した。そして、今年、あの名シリーズの第4巻『銀翼のイカロス』(文藝春秋)がついに文庫化された。ドラマで描かれたその後の世界を描いた『ロスジェネの逆襲』後の世界、出向先から東京第一銀行本社に戻った半沢の新たな戦いを描き出している。ドラマで描かれたその後の世界の半沢の奮闘。「倍返し」をするあの爽快感を再び味わってみてはいかがだろうか。

 本作では、半沢は、中野渡頭取命令で他部署が担当していた民間航空会社・帝国航空を任される。この航空会社の業績は悪化の一途を辿っており、再建計画はすでに二度下方修正を行った。半沢は、その修正再建案のフォローを依頼されたのだ。だが、旧政権では了承された再建案も、政権が他党に移ると、取り下げられてしまう。その上、国土交通大臣は、新政権としてのイメージ政略のためだけに「…

2017/9/7

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銀翼のイカロス (文春文庫) / 感想・レビュー

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W-G

最初に読んだ時よりも面白く感じた。初読の時は半沢が窮地を脱するのが、議員の欠席というラッキーに拠っていたことがご都合主義に感じた。今回もその部分はやはり都合良く思えたが、債券放棄に関するやり合いが楽しく、読ませるだけのものはある。『ロスジェネ~』が派手さのある面白さだっただけに、全体を貫くトーンが暗めで、登場人物の平均年齢も高く、フレッシュな若者不在なことが目立ってしまったかもしれない。もう一、二作目のように、半沢自身が若手として暴れる、というだけでは物足りなくなってしまっているのかもしれない。

2019/11/23

Kazuko Ohta

コロナのせいで、テレビには半沢直樹がなかなか帰ってこないからせめて読む。いんや〜、やっぱり面白いなぁ。私にとって、シュッと読めるお手頃頁数は320頁ぐらいまでなのに、それを100頁上回ってもシュシュッと読めるのは、今なら中山七里かたまにはずれるけど東野圭吾、そして鉄板の池井戸潤。法律以前に守るべき人の道。まっとうな商売してなんぼ。ほんと、そう思うのに、どうして人は身の丈に合わない欲をかき、良いものは良い、悪いものは悪いと言えなくなってしまうのか。「徹底的にやる」と「倍返し」とどっちが怖いだろ。倍返し歓迎。

2020/05/08

ぱるぷ

★★★★ 半沢が航空会社の再建に挑む……いつも通り安定の面白さ‼︎ 今回中野渡さんカッコよすぎ‼︎ ロスジェネ、イカロスもドラマ化して欲しい‼︎

2017/09/18

Δ

いやいや、さすがだなぁ…池井戸氏。半沢シリーズ第4弾、これまたワクワク、ハラハラ、ぐんぐん楽しくページを捲らせていただいた。まあきっと負ける事はないだろうと、なんとなく分かっていて、そのとおり終わるのだが、期待外れでも、予想どおりでガッカリでもなく、しっかり楽しめる。こういうのって日本人が好む形なのかなぁ…。勧善懲悪、小さい正義が巨悪に立ち向かう。水戸黄門とか遠山の金さんとかと同じ、予想どおりの一件落着〜〜。池井戸作品はみんな読後感が良いですよね。スッキリ、ストンと落としてくれる。

2017/11/29

AICHAN

図書館本。半沢直樹のシリーズ4。私は金銭の話が大嫌いだ。そういう話になると耳を塞ぎたくなる。池井戸さんの作品は銀行ものが多く、そうでなくとも銀行が登場して金の話になる。だから本来の私であれば目を覆いたくるような作品ばかりのはずだ。ところが池井戸さんの作品は抵抗なくすいすい読める。なぜだろうかと考えた。主人公がいてそれに敵対する悪役のようなやついつも登場する。主人公が善玉なら悪玉をやっつける痛快さがある。銀行用語などをわかりやすくさらりと説明してくれている。そんなことから抵抗なく読めるのだろう。

2019/07/07

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