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怒鳴り癖 (文春文庫)

怒鳴り癖 (文春文庫)

怒鳴り癖 (文春文庫)

作家
藤田宜永
出版社
文藝春秋
発売日
2018-10-06
ISBN
9784167911584
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怒鳴り癖 (文春文庫) / 感想・レビュー

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5 よういち

さて困った。面白くない訳ではない。むしろ私の中ではそれぞれの主人公に共感する部分もあって楽しめた。しかし、感想を書こうとしても、あらすじ以上のものが出てこない。 郷愁?ノスタルジック?身近なホラー?どれも違う。 解説にあった「いつまでたっても女ごころの分からない男たち」これはこれで正解なのだろうが、物語の本質ではないと思う。◆主人公はほぼ全員が人生の下り坂を迎え、静かに日々の営みを繰り返す男たちばかり。そんな彼らが、自分の撒いた種によって、日常に潜む迷路に迷い込む。女性家族は冷ややかな目で男を見守る。

2019/03/12

カブ

人生の迷路に迷い込んだ6人の男たちの、昭和の雰囲気漂う、6つのお話。ひとつの事にこだわるあまり、どんどん負のスパイラルにハマりこんでいくようでスッキリしない読後感。

2018/10/18

JKD

そこら中に潜むちょっとした迷いにまんまとハマってしまう中年おじさんたち。淡々と語る中に哀愁があり、低調な感じだけどふんわりした気分にさせてくれる。「時には母のない子のように」がノスタルジックで私好みでした。

2018/10/30

オオイ

おやじ達の心の葛藤 ? ウ~ン ? 好みの問題か、どう言ってよいか難しい。

2019/07/31

カノープス

表題作を頭に持ってきたのは正解であろう。サスペンスフルな展開と家族小説としての楽しみが堪能できる。読者が藤田宜永に期待する展開をチラチラ見せつつも、違う引き出しで勝負する。文章の心地よい速度感は相変わらず。ベテランの味、熟練の筆運びである。

2021/06/02

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