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ゆけ、おりょう (文春文庫)

ゆけ、おりょう (文春文庫)

ゆけ、おりょう (文春文庫)

作家
門井慶喜
出版社
文藝春秋
発売日
2019-08-06
ISBN
9784167913281
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あらすじ

「世話のやける弟」がいつしか時代の英雄になってしまった――。
坂本龍馬の妻・おりょうの目を通して描かれる、幕末の名場面!

幕末の京都で出会った「世話のやける弟」のような男・坂本龍馬と結婚したおりょうは、夫を呼び捨てにし、酒を浴びるほど飲み、勝海舟にも食ってかかる「妻らしからぬ」振る舞いで周囲をへきえきさせる。
ついには龍馬の周囲から、「龍馬のために離婚してください」とまで迫られる始末。

しかしおりょうは、寺田屋で間一髪龍馬の命を救い、日本で初のハネムーンを敢行。
薩摩へ、軍艦に乗って長崎へ、馬関へ――。

激動の世の中を楽しげに泳ぐうち、いつしか薩長同盟・版籍奉還の立て役者として時代の英雄になってゆく夫。
そして、龍馬亡きあとの20年を彼女はどう生きたのか。

型にはまらない生き生きとした夫婦の姿、意地っ張りで責任感が強く、龍馬に惚れながらも自立した魂が輝く「門井版おりょう」。
現代の女性に響く物語!

解説・小日向えり(歴女)

※この電子書籍は2016年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ゆけ、おりょう (文春文庫) / 感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

 どこまで史実に忠実なのか?そうなんだ!がたくさんあった。龍馬亡き後のおりょうを描いたことで、おりょうがどんな人間なのかが色濃く理解できる。陸奥邸を去る背中は、些事にとらわれぬもうひとりの龍馬と見てもよいと思う。

2019/08/14

garakuta

坂本龍馬の妻おりょうの生涯が書かれた本で、実に面白い。そうなんだと思わせてくれる本であった。

2019/08/30

klu

坂本龍馬と妻のおりょう。豪快な夫婦だったんですね!今更ながら合掌です。

2019/10/09

みこ

私が指摘するでもなく「竜馬がゆく」のオマージュであるタイトル。龍馬死後の話がもう少し多く、膨らみがあると良かったがそれでも十分満足できる。蛤御門の戦火を家族と共に逃れ、龍馬と出会い、張りつめた心が溶けていくのと反比例するように気持ちが昂り龍馬と結婚を決意する場面と龍馬の死を聞かされ、おりょう一人が時間が止まったような場面の描写が白眉。

2019/09/14

keisuke

文庫化再読。最終話がやっぱり良い。

2019/08/30

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