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美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫 は 40-6)

美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫 は 40-6)

美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫 は 40-6)

作家
原田マハ
出版社
文藝春秋
発売日
2022-06-07
ISBN
9784167918873
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美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫 は 40-6) / 感想・レビュー

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佐島楓

題名の意味が、平時ではない今だからこそ身に染みる。芸術を純粋に守ろうとしたひとたちがいたという、フィクションを織り交ぜた事実。人間の本質が、こちら寄りであってほしいと思う。

2022/06/16

時代

国立西洋美術館の松方コレクションがそこに収まるまでの経緯。戦争を経て、倒産に見舞われ、寒村に身を隠し、政治に翻弄され。多分に小説として膨らましているのだろうけど、グッと来るところがなく、ダラダラ読んでしまった。知識読書としておこう△

2022/06/21

紫伊

いつか読みたいと思っていた原田マハ。あまりに面白く一気に駆け抜けた。松方幸次郎が抱いた日本に美術館をという夢。全く美術に興味のない男がふと目についた絵画やモネと出会いタブローに取り憑かれて行く。人で買うという大胆さがまた格好良い。そしてそのコレクションを守った男。ヒーローとなる人の側でひっそり影を消して生きた男の人生にとても心を打たれた。国立西洋美術館にとても行きたくなった。、

2022/06/19

nagoyan

優。1954年、美術史家田代雄一は吉田茂の依頼により、フランス政府により敵国資産として押収されていた松方コレクションの返還交渉のためパリに赴いた。田代と松方幸次郎の出逢い、そしてパリでの思い出。松方幸次郎のタブローとの出会い。松方コレクションのフランスにおける管理者であった日置の物語。タブローに魅せられた、田代、松方、日置の「愚かもの」達の美しい物語が、あたたかい気持ちにさせる。返還交渉自体は、敗戦国という冷厳な事実の前に悔しい結果に終わるが、美術を愛する者達の絆に対する信頼は失われない。清々しい気持ち。

2022/06/29

たつや

史実を交えたフィクションかな? 松方の思いのこもった松方コレクションは 日本の近代化のために尽くし 戦後復興への貢献にもなった。。 「美しき愚かものたちのタブロー」からのフレーズです。 「今この瞬間をどう生きるべきか、考えている」 ブログ:https://sunnext.exblog.jp/29974733/

2022/06/12

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