魔法使いと最後の事件 (文春文庫)
魔法使いと最後の事件 (文春文庫) / 感想・レビュー
きょん
相変わらずのドタバタラブコメ風ミステリ。筆圧を利用したダイイングメッセージの二転三転する扱いが面白かった。マリィと聡介の結婚エピソードは割と軽く終わってしまった。するっと「奥さまは魔女」的になタイトルで再開しそう。
2022/11/10
くろねこ
登録し忘れてたシリーズ最終巻。 前巻もラストっぽいタイトルだったけど、今回はホントにラストでした。 最後までゆるーいミステリーで気を抜いて愉しめてよかった🙌🏻
2022/11/30
アヤ
八王子を舞台に殺人事件が起こる連作短編集。刑事のバディが魔法使い。魔法という飛び道具がありながらも、証拠は見つけて事件解決。これ定番。今回はマリィと聡介の関係に和んだ。落ち着くところに落ち着いて良かった。マリィがめちゃくちゃ可愛かった!
2022/10/11
万論
最初から最後までふざけてる。刑事物なのにシリアスさが全くない。お祭りテンポでサクサク。結構クセになる。
2022/11/07
アオノ
筆者の数あるシリーズの中でも、私はこれが一番好きです。倒叙モノという点が好み。どうやらこれが最終巻。感慨深いものがありますね。前作からすると、聡介の危機にマリイが戻ってきてピンチを救い、その流れから婚姻届を提出してハッピーエンドってのを想像してたんですが、ちょっと、いや大幅に予想とは違ってました。マリイは割とあっさり戻ってきますし、婚姻届も早々と…なんだか全然最終巻ぽくありません。爽やかな感動があると思ってハンカチを用意してたのに、鼻を拭く程度に終わった。これなら続きも書けるよね?次巻に期待していい??
2022/10/08
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