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陰陽師0 (文春文庫 ゆ 2-40)

陰陽師0 (文春文庫 ゆ 2-40)

陰陽師0 (文春文庫 ゆ 2-40)

作家
夢枕獏
佐藤嗣麻子
出版社
文藝春秋
発売日
2024-04-09
ISBN
9784167922016
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陰陽師0 (文春文庫 ゆ 2-40) / 感想・レビュー

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Sato19601027

後半の闘いは、CGの圧倒的な迫力で大スクリーンで観るのが正解なのだろうなぁ。若き日の安倍晴明と源博雅の友情が描かれる映画のノベライズ作品。物語は、鬼と物の怪が都の暗がりに潜んでいた時代、陰陽寮の学生でキツネの子と噂されていた頃の安倍晴明と、醍醐天皇の孫で賜姓降下して源を名乗る博雅とが出会う、徽子女王のエピソードを軸にしたミステリ。あの世とこの世、潜在意識と顕在意識の狭間で陰陽師の地位を巡る闘いが繰り広げられる。映画脚本からのノベライズなので、少し軽い印象が残る。夢枕先生の原作を全部、読み直したくなった。

2024/04/18

はかり

映画化のためか、やたら長い。清明や博正の生い立ちが描かれていて興味深い。しかし、やはりこのシリーズは短編の方が良い。微子は何がしたいのか、意味不明。

2024/04/29

ルーシー

若き晴明と博雅の出会い編。晴明のトンガリと博雅のチャラさ(高貴な貴公子の装い)は若さゆえか。ストーリーの途中から二人の絆や博雅の無骨さが出ていて良かった。

2024/04/25

ohion

映画のノベライズ。夢枕爆さんでも監督脚本の佐藤嗣麻子さんの著作でもない。博雅と晴明の出会いを描き、とても若く、色鮮やかな印象。読みやすく、映画そのままなんだろうなと思える流れで、綺麗な映像、CGもみたくなった。

2024/04/19

蒼都羽月

頭にお花挿してる博雅、たいへん良い。(にこにこ) 笛から雲中供養菩薩出すタイプの博雅、とても好き。

2024/04/17

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