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非弁護人 (文芸書)

非弁護人 (文芸書)

非弁護人 (文芸書)

作家
月村了衛
出版社
徳間書店
発売日
2021-04-30
ISBN
9784198652760
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非弁護人 (文芸書) / 感想・レビュー

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starbro

月村 了衛は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 弁護士が活躍するミステリは頻繁に読んでいますが、非弁護人の物語は、初めてでした。エンタメに徹した内容で楽しめます。シリーズ化もあるかも知れません。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000016935.html

2021/06/11

しんたろー

組織の論理に逆らい嵌められて服役し、検事の資格を失って裏社会のコンサルタントになった主人公・宗光の活躍が月村さんらしい練りに練ったストーリーで読み進む毎に面白さが加速。反目しながらも共闘する弁護士・篠田、宗光に仕えるヤクザ・蜂野、依頼人の少年・マリク、闇の権化・蜷川など人物造形が抜群で宗光の魅力を際立てる役割も果たしているのがニクイ!待望だった『機龍警察』の新作を後回しにして読んだが大満足。今の社会性を絡めた上で、熱のあるハードボイルドをテンポ良く描いていて、一級品の「大人のエンターテイメント」と言える。

2021/10/29

いつでも母さん

面白い!カバーがインパクトありでドキドキしながらページを捲った。元検事だがヤメ検にもなれず、裏社会と表の狭間を生きる男・「非弁護人」宗光から目が離せない。ハッキリ言おう。好きです!だが弱者にたかる悪の臭い…この犯人はとても狡猾で、このまま逃げ切るのかー?ってぎりぎりの攻防が好い。やくざ組織の蜂野とコンビで(篠田弁護士も)シリーズ化希望したい。しかし、こんな風に人がいなくなるって怖いなぁ。

2021/05/31

のぶ

面白いキャラクターを作り上げたものですね。主人公の宗光彬は元特捜検事だったが、ある事件を機に検察から追われ、弁護士に鞍替えすることもできず、カタギであることを捨て、非弁護人としての生きざまを選択する。弁護士じゃないので裁判にも出られない。そんな闇の世界を棲み家に毎日をおくっている。ある日、ふとした経緯で、パキスタン人少年から「いなくなったクラスメイトを捜して欲しい」という依頼を受けた。ここから真の物語が展開するが実に読ませる。後半の裁判が始まってからの展開は見事だった。シリーズにしても良いかもしれない。

2021/05/13

とん大西

ニヒルで不器用な人情。法を盾に法を矛に、非弁護人・宗光の縦横無尽の活躍に魅せられる。ヤクザやマフィアを向こうに回し懐柔し。少年マリクの幼くも真摯な依頼のために全力で真相解明に立ち向かうその様。孤高のダークヒーローのあるべき姿といったらいいでしょうか。対する狂気の犯罪者〈ヤクザ喰い〉。なかなかの悪でしたが、敵役なだけにもっとぶっ飛んでいてもよかったやもしれません。何にせよエンタメ感満載で面白かったです。

2021/08/07

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