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本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

作家
原田マハ
出版社
徳間書店
発売日
2013-06-07
ISBN
9784198937065
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あらすじ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 20万部突破の、目頭が熱くなるお仕事小説。

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 2013年6月7日(金)に発売され、ついに30万部を突破した原田マハ原作『本日は、お日柄もよく』が「WOWOW」で連続ドラマ化される事が決定した。  同書は、夢や目標もなかった普通のOLがスピーチライターの紡ぐ“言葉”に魅了され、新たな人生を選択する成長物語。世界を動かす“影”の職業・スピーチライターに挑み、人と人とを結び合う言葉の可能性を追求するヒューマンドラマだ。  そんな“スピーチライター”という類を見ない題材を連続ドラマ化する同作。指揮をとるのは、映画『半落ち』(2004年)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した佐々部清。人間ドラマの丁寧な描写に定評のある佐々部が、初めてWOWOW連続ドラマに挑むのも見どころのひとつ。

連続ドラマの経験がほとんどないので悩みましたが、僕自身が原作の原田マハさんのファンであり、本作は大好きな小説だったので、とにかく自分が観たい、感動したい作品を撮ろうと心懸けました。また、主要キャストやスタッフも初めての方が多かったので、その部分(お芝居も含め)もカメラのそばで楽しもうと思いました。自分が気負うと俳優にも…

2016/10/16

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本日は、お日柄もよく (徳間文庫) / 感想・レビュー

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W-G

新規開拓…のつもりが『ランウェイ☆ビート』が無自覚で既読だった。とにかく良い。少なくともここ5年くらいで一番心温まる本だった(そういう系統の物語をチョイスしようとしない自分のせいでもあるが)池井戸作品を女性目線にしてスタイリッシュにして登場人物の平均年齢を10歳以上引き下げて人間模様を多目にした感じ、ともいう(笑)つまり面白くないはずがない。"良いスピーチ"を文章で表す事自体、作家にとって物凄く勇気がいると思われるが、原田さん見事。惜しむらくは、現実世界の政治がグダグダ過ぎて物語を裏切っていった事か。

2016/08/28

言葉の持つ力の凄さ。良くも悪くも私たちは色んなスピーチを色んな場所で聞いてきたことがあるけれど、眠いものもあれば惹き付けられるものもある、同じような内容でも声のトーンや抑揚で随分と印象が変わるのだと思いました。久美さんの仕事のプロフェッショナルレベルが半端なくかっこ良かったです。

2018/08/08

風眠

言葉は、凄いって思う。日々、当たり前のように言葉を使っているけれど、よくよく考えると、言葉には計り知れない「何か」があると思う。美辞麗句を並べ立てなくても、直球ストレートな言葉は、時に人を、心を、動かしたりする。逆に、どんなに言葉を尽くしても伝わらず、人を傷つける事もある。つくづく思う、やっぱり言葉は、凄いって。お気楽OL・二ノ宮こと葉の人生を一瞬にして変えた久遠久美のスピーチ。人が人を想う気持ちは言葉に宿り「よきもの」として光り放つ。こんなに素晴らしい物語と出会えて、ああなんて『本日は、お日柄もよく』。

2017/02/11

seacalf

原田マハさんの本は、安心して身を委ねてページをめくれる。そして笑顔で泣ける。稀有な体験ができる作家さん。 やや軽やかすぎるきらいはあるけれど、爽やかで飽きのこない展開が続いて楽しい。 今回もぶわわと泣かされる。漫画的だって、技巧的だって、いい。面白ければいいのだ。元気にしてくれたり、幸せにしてくれたり、騙くらかされたり、剣のように鋭かったり。言葉の選び方って、やっぱり大切よね。

2016/06/07

鉄之助

冒頭の結婚式のシーンで、持って行かれた。ダリの絵のように輪郭がぐにゃぐにゃになるほどの睡魔に襲われる、つまらないスピーチ! 私もあるある、こんな経験。「最初の静かな一言と、最後の情感のこもったフレーズで、聴衆の感動のふり幅が決まるの」。スピーチ原稿を整えるプロの物語だった。確かに、「演説で世界を変えた」人々はいた。キング牧師、ケネディ、スティーブ・ジョブス…。しかし、話は、実物が連想される政治家や政党、企業が登場し、小さくまとまった感が強まり、面白さは半減。最後までのめり込めなかった。

2019/03/26

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