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あまねく神竜住まう国 (徳間文庫)

あまねく神竜住まう国 (徳間文庫)

あまねく神竜住まう国 (徳間文庫)

作家
荻原規子
出版社
徳間書店
発売日
2018-09-07
ISBN
9784198943882
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あまねく神竜住まう国 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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enana

土地神である神竜と対峙し、伊豆の地に根を下ろしていく少年頼朝の姿を描く、人気作『風神秘抄』姉妹編。前作の主役、草十郎と糸世が重要な役割を果たす

2018/09/18

あおでん@やさどく管理人

文庫版にて4年ぶりの再読。伊豆に流罪となった頼朝と、夫婦となった草十郎・糸世が出会い、それぞれの運命と向き合う。富士山を望み、島が本州にぶつかってできた伊豆は、「大地の営み」を強く感じられる日本でも有数の地。昔の人々がそれを神や竜になぞらえ、畏敬や信仰の対象としていたのも頷ける。

2019/02/04

hrmt

荻原作品5作目。『風神秘抄』の続編の本作。前作から期間が空いてしまい細かい部分を忘れちゃってるのが勿体なかった。平治の乱に敗れ、伊豆へ流罪となった14歳の頼朝。伊豆での流人生活がどんなものだったか殆ど史料が残っていないらしいが、見知らぬ土地、疎まれる立場で、34歳で挙兵するまで安穏と過ごせた筈はないだろう。忌み者、呪いなど、非現実的なものが信じられる時代に、伊豆という火山群の土地で、理不尽な扱いも予想される。地脈と神竜を絡めての頼朝の成長、草十郎.糸世の異世界との始末を描いた和製ファンタジー。面白かった。

2020/10/12

ぽてちゅう

ゔ~~~ん。なんと申しましょうか、さっぱりとしてクセもなく、味気ない、低刺激な作品でした。正直なところ拍子抜け。

2018/09/09

Yoko

「風神秘抄」読んでからどれくらい経ってしまったかな。伊豆へ追いやられ傷を抱えた頼朝のふさぎ込み、ひねくれた自棄な気持ちが、その地の人々や土地神との交流を経て前向きで強い気持ちに変化し、他者の立場や考えを受け容れられる大人に成長していく様が清々しい。スピンオフとしてサラッと読める作品。

2018/11/18

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