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虫籠のカガステル 1 (リュウコミックス)

虫籠のカガステル 1 (リュウコミックス)

虫籠のカガステル 1 (リュウコミックス)

作家
橋本花鳥
出版社
徳間書店
発売日
2016-01-13
ISBN
9784199504877
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虫籠のカガステル 1 (リュウコミックス) / 感想・レビュー

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サクジツ

人が巨大な虫になってしまう奇病『カガステル』が蔓延する2125年。そんな世界で『駆除屋』として働くキドウは『虫籠』で死にかけの男と出会い・・・。期待以上におもしろかったです。虫は元人間ということもあり、世の人々から毛嫌いされる『駆除屋』。キドウを探して人を肉塊に変えて回る謎の人物。まだまだ謎だらけの作品です。キドウは極東の駆除屋。しかしそのことを隠してE-05で仕事をしているわけとは。ただ、キドウが17歳に見えないのが難点ですかね。20代だと思いました。

2016/02/05

たみ

確か無料。人類が巨大な虫と化す奇病により文明がある程度滅んだポストアポカリプス的世界観。絵柄も展開も全体的にクラシカルな作りというか二昔前感があるなあと思っていたらそもそもWeb漫画発らしくちょっと歴史がある感じだった。特に巻末のおまけなんかに時代を感じる。作品としては無難に面白い。

2021/10/20

あさひ

まあまあまあ。

2017/06/04

かなっち

期間限定無料版の3巻までを、一気読みしました。突然人類が巨大な虫になる…という、謎の奇病が苦しめている世界でのお話でした。虫化するとすぐに首を刎ねる規則もあり、その虫を駆除する仕事もあって。…虫の恐怖もさることながら、その世界で懸命に生きる人達の必死に生きる様に心を打たれました。ただ、殺すしか駆除する方法がないのが歯がゆく、家族を亡くすのは本当にツラいのですが…。

2021/10/21

ふぉーく書店 読めない人の本屋さん

発病すると人格が失われ、巨大な虫に変化する奇病「カガステル」が蔓延する世界の物語 虫によって崩壊に追い込まれた過酷な社会で生活を営みながらも故郷を偲ぶ人物たちの苦悩や葛藤には強く心打たれた。 殺人と駆除の狭間で揺れる登場人物たちの心を痛々しくも鮮明に描く1冊

2019/10/07

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