KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アリスと蔵六 ⑨ (リュウコミックス)

アリスと蔵六 ⑨ (リュウコミックス)

アリスと蔵六 ⑨ (リュウコミックス)

作家
今井哲也
出版社
徳間書店
発売日
2019-12-13
ISBN
9784199506932
amazonで購入する Kindle版を購入する

アリスと蔵六 ⑨ (リュウコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

oldman獺祭魚翁

8巻出てからもう2年半以上経つんだなぁ。まぁ途中かなりゴタゴタしていたんですが、今回出てくる面々が実にカッコいいんだなぁ。モロッコの話しも良いしねぇ。なんか次巻が待ち遠しいいぞ。

2019/12/28

コリエル

紗名の家出話。アリスの夢やワンダーランドの秘密の一端に触れる部分もあるのだが、個人的にはファイサル老と蔵六が電話越しに再会するシーンが一番燃えた。一瞬で時間を飛び越えるような再会。胸のすく冒険が始まりそうな予感。好きなシチュエーション。

2019/12/14

KASUKA

待ってました!今回は伝奇小説的なシーンを加えつつ、それが世界のどこにでもある不思議なものとアリスの夢の関連を示唆する設定を背景に、家出が描かれる。でもそれは最初に研究所を逃げ出した時とはすでに違っているんだよね〜。よい。

2019/12/14

みやしん

1951年モロッコ/謎の計算器クルタ/集う少女達とアリスの夢/蔵六とクロエ・・・点と点を結ぶ線を握るのはやはり「不思議の国のアリス」らしい数学者達。旧知に繋がる生きていた古い暗号ってイイね。それにしても予定を大幅にオーバーした刊行。次はもっと早くお願いします。アリスを導く白いウサギとは?

2019/12/25

ぎんでい

やっと出た!家出編終了か。世界が少し解られ、過去が少し明かされた。アリスの夢があるのでなかなか、紗名が全力を出すと蔵六はすぐに追いつけなくなるので、落とし所が難しいなかこういう締め方は悪くなかったと思う。「キングと同じだ 私は一人なんだから」という台詞に、読者がはっきりNOと言える下地こそがこの作品の魅力だなあと改めて思った。

2019/12/20

感想・レビューをもっと見る