安野光雅の本 鶴亀高校 つるかめざんの歌 校歌より
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安野光雅の本 鶴亀高校 つるかめざんの歌 校歌より / 感想・レビュー
けんとまん1007
遊び心満載で、楽しい1冊。一瞬、学校名をウェブで探そう・・と思ったが・・・待てよと気づいた。想像と創造が広がる。こういうセンスに憧れがある。まあ、少しはあるのかなと思いつつ、安野さんの作品に触れ続けることが、一番だろうな。
2023/03/01
Natsuko
図書館 安野光雅さん哀悼イベント棚にて目に留まり借りる。安野さんといえばお名前も絵のタッチも何となく知っていたが、詩人でもあると遅ればせながら知る。まえがきもあとがきもなく、ひたすら校歌とイラストが載っているがなんともすっとぼけてて脱力する。富士吉田市立赤トンボ高校やらシベリア オオカミ少年保護院やら、はたまた鮭学部やら蛸学部やら…それでいて最高にステキなイラスト。遊び心満載の安野さんの不思議な魅力がたっぷり詰まっている。手に取って良かった✨
2021/02/23
遠い日
動物たちの学校の校歌画集。中学校、高校、大学、はては寮歌や同好会、俳句も飛び込み、牧場牧歌、なんでもありの様相を呈するが、安野さんがくっくっくと笑いをこらえて読み手を覗いているような気がする。美しく描き込まれた絵は大らかで、明るい。歌の歌詞も遊び心満載。年末の忙しない時季、ちょっと一休みにちょうどいい。
2017/12/10
みーさん
詩も安藤さんなんだろうか?こんなにたくさん文があるのは安藤さんにしては珍しいと思った。
2017/11/17
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