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おとなり婚

おとなり婚

おとなり婚

作家
栗原美和子
出版社
武田ランダムハウスジャパン
発売日
2007-03-15
ISBN
9784270002001
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おとなり婚 / 感想・レビュー

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rokoroko

不倫をテーマにした話。少し前不倫やらドロドロした事に巻き込まれた知人(若い)がいたのでお腹いっぱい初めての作家さんだけど他はどんな話書くのかしらね

2020/12/05

チェス

納得。でも最後のページのメッセージは一体何なんだ? 楽しめた。

2022/04/01

りっつん

ドラマのプロデューサーらしく、ドラマ向きの内容。十年以上ぶりに再会した二人が不倫関係に発展。今時のバリバリ働き高層マンションも買っちゃうようなキャラのせいか、ドロドロの愛憎劇のようにはなってないのでするする読める。主人公の親友の弟マー君の「あきらめたらだめです。あきらめたら負けることもできない」ってセリフにはぐっとくる。負けることの大切さや、物事にきちんと対峙する勇気を貰える。「おとなり婚」という主人公とどこか共通点のあるブログが、現代の結婚のあり方や形を考えさせる。最後のセリフがなんとも意味深。

2014/06/20

アツリン

人生に迷っている人に読んでもらいたいです。ちょっと日常から外れた恋、それを取り巻く人間模様を描いた作品。回り道や遠回りをしても結局は誰しもが自分で結論を出さなければならない。

2017/09/29

つぐみ

おとなり婚のブログのお気楽さや、真見の怪獣主婦ゴンやラマン星人というセンスのない言葉に違和感を感じながらも、引き込まれてどんどん読んだ 自分と向き合っている時だけの彼を見つめる・結婚を望まないから不倫ではなく恋愛という真見の意見は身勝手だなと思ったが、彼と別れるときに彼の子どもに笑顔を呼び戻すように話しかける姿はあっぱれだと思った 千秋を励ますマ―くんの言葉には涙が出た

2011/08/03

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