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悪 (考える絵本 5)

悪 (考える絵本 5)

悪 (考える絵本 5)

作家
石坂啓
出版社
大月書店
発売日
2009-09-01
ISBN
9784272406654
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悪 (考える絵本 5) / 感想・レビュー

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Aya Murakami

図書館本 悪のペルソナを被ったら本当の悪者に…!面白半分で悪いことをする子供への戒めにちょうどいいかも? しかし現実社会では誰かを守るために悪者になる必要もありますからね。必要以上に悪を遠ざけるというのもいけないことなのかも?この辺は悪者扱いされたくないという子供への戒め部分なのかも?

2020/02/02

たまきら

ティーンズコーナーにて。漫画家の石坂啓さんによる絵本です。人は良いことをしながら悪いことをする。20代のころ読みふけっていた池波正太郎が繰り返し著作の中で書いていて頭に刷り込まれてしまった言葉です。10歳の娘が難しくなり、今朝など一言も話さずに朝ごはんを食べてでかけていきました。感情の浮き沈みを見ながら、それでも感情を吐き出せる場所があるだけいいのかなあ…と自分を慰めました。はあ。

2021/12/24

ネジとサビ

お、マスクだ~と思い読む。最後のオチが予想を裏切り共生という形なのが良い。清濁合わさってこそ、魅力的な人となる。

2022/02/23

どあら

図書館で借りて読了。猫のタマオが被った仮面が、どんどん極悪色になってく様子が心配でした。(^^;

2016/08/09

みー

可愛い表紙だと思って、読むと内容は結構人間の心理を付いている。善だけの人間はいない。皆、心に毒をもって生活している。それと折り合いを付けながら、人は生活しているのだが、そのタガが外れると・・・

2016/07/25

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