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カラー版 世界の教養が身につくローマ史の愉しみ方 (宝島社新書)

カラー版 世界の教養が身につくローマ史の愉しみ方 (宝島社新書)

カラー版 世界の教養が身につくローマ史の愉しみ方 (宝島社新書)

作家
本村凌二
出版社
宝島社
発売日
2023-09-08
ISBN
9784299047236
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カラー版 世界の教養が身につくローマ史の愉しみ方 (宝島社新書) / 感想・レビュー

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ikedama99

ローマ史を俯瞰するにはコンパクトでちょうどよいと思う。あの長くて変化があるローマ史をうまく整理していて、わかりやすい。もう少し深く読むには、より詳しい本にあたるか、カエサル「ガリア戦記」、「内乱記」、タキトウス「ゲルマニア」、「年代史」、エストニウス「ローマ皇帝記」、マルクス・アウレリウス「自省録」などのその時代の人が書いたのを読むと面白いと思う。

2024/03/06

氷菓子

塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読んだ後で駆け足で通史を復習するためにと読んだが、新書だと省かれすぎて物足りなかった。短いからこれからローマ史を初めて勉強する人に勧められるかと言われると、予備知識ない人が読むといろんな因果関係が分からない状態で時系列の出来事だけ追うことになるのでかえって分かりにくく、お勧めできないように思われる。ローマは一日にして成らず、というくらいだから数時間でその長い歴史の教養が身につくわけない。

2024/01/19

Oki

ローマ人の物語(塩野七生)なんかに慣れ親しんでいるから楽しめたがそうでなかったらちょっと難しいような。

2023/10/16

テペーイ

ローマ成立から帝国滅亡までを解説している本。大きな出来事としてこういう事があって~、時系列はこうで~、有名な人物はこうで~、といった感じの駆け足での解説本という印象。ローマ史全体の大まかな流れをまず知るにはいいかもしれないが、他の方の感想にもあるように細かい部分などが省かれているので物足りない面はあると思う。

2024/01/30

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