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私、毒親に育てられました (宝島社新書)

私、毒親に育てられました (宝島社新書)

私、毒親に育てられました (宝島社新書)

作家
中村淳彦
出版社
宝島社
発売日
2023-12-08
ISBN
9784299048189
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私、毒親に育てられました (宝島社新書) / 感想・レビュー

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らむこ

毒親というより、もう知的障害か発達障害でもあるのでは、という親や家族しか出てこない。タイトルから連想した毒親とは違った。どの方も告白している内容は信じられないほど悲惨なため、本当かなという感想が出てきてしまった。そう思える時点で自分は恵まれていたということか?悲惨な状況にあった女性(特に性的虐待)を露骨に強調する内容が多く、筆者の好奇心も垣間見えるため気持ち悪いという印象しかない。

2024/04/29

ちい

毒親に育てられた方々の悲惨な状況には心から同情する。それはそうと、自分だけだろうか、この著者の書き方に違和感を感じたのは。特に性的虐待を受けた女性に、その内容を聞くシーン(「詳しく聞いても大丈夫そうだったので…」)や、詳細すぎる表現には、著者自身の好奇心や物好きそうな視線まで感じて嫌悪感を抱く。また、性産業でなんとか生きている彼女達のことを『最底辺で喘ぐ』などと表現するあたりも配慮が足りないと感じた。そもそも毒親に育てられた人は女性だけでないはずなのにインタビューの対象者が全て女性というところが偏りがある

2024/04/18

TOMTOM

読む人を選ばないと、 PTSDを発症しかねないと思います。そもそも「毒親」なんて言葉ではおかしい、明らかに犯罪加害者であって、そこから生き抜いた人たちは「サバイバ―」レベルの内容です。一番怖いのは、このレベルを「毒親」と認識することで、じゃあ、うちはまだましと感じて心を壊していく人がいるのではないかという不安です。安全・安心である家がないということはその後の人生にどんな影響をあたるのか…壮絶な内容です。

2023/12/11

ishida

正気とは思えないサイコパスな毒親が多くて背筋が寒くなった。反面教師とします

2024/04/05

akaDT666

これもまた中村淳彦的な、読むのが苦しくなるような内容。地方にはまだこの本にあるような家庭が多いのだろうか。他山の石としたい。 最後に珍しく総論めいたまとめがあると思ったら、自著の宣伝に繋がる内容だった。

2024/01/26

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