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ココロの友だちにきいてみる

ココロの友だちにきいてみる

ココロの友だちにきいてみる

作家
細川貂々
出版社
笠間書院
発売日
2023-10-27
ISBN
9784305709967
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ジャンル

ココロの友だちにきいてみる / 感想・レビュー

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Roko

貂々さんは、ずっとしあわせになりたいと思っていました。なのに「しあわせ」を感じていなかったのです。それはどうしてなんだろう?と自問自答してみました。すると思い当たることがあったのです。心の中にいる友だちが、事あるごとに「ムリだよ」「ダメだよ」「次はないから」なんてささやくのです。そう、貂々さんの心の友だちは「ネガティブ思考クイーン」だったんです。 このままじゃダメだ~!と思った貂々さんは、新しい心の友だちと「しあわせさがし日記」を書いてみることにしました。わたしもこれを真似してみたくなりました。

2023/12/24

ちゃちゃ

丸いものって、なんでそれだけで可愛いのでしょうかね。僕も、ネガティブクイーンではなく、丸いものの方を友としていきたいです。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

2023/11/19

yunyon

なるほどね~って思いました。この直前に読んだ「聞く技術~」の本にもあったように、自分を誰かにきいてもらうことの大切さ、この場合は自問自答にはなるけど、ココロの友達という相手を作って自分を聞いてもらうと、案外、自分のゆがみや否定に気づいて、その分、他者の声も聞けるようになり、他者も私にちゃんと聞いてもらえてる実感があれば、また言葉も対応も変わるし…となんだか本同士がつながった感じがした。書くことは好きだから、ちょっとやってみたい。

2024/01/26

れい

【図書館】イラスト&短いわかりやすい文章で、あっという間に読み切れてしまう。貂々さんはネガティブクィーンが心の友達だったので他の自分を応援してくれるような友だちを意識的に組み込むようにしたようです。怒りの感情が余り大きくならなかったという結果だったようで、心の友達は結局自分の違う側面なので限界もあることが添えられています。現実にそういう温かい言葉をかけてくれる人がいなくても、自分で考えて視覚化することが効果があるようでした。

2024/03/23

わわわわ

「しあわせってなるものじゃなく感じるものなんだ」 マルさんのことばがみんな優しかった。こんな友だちが自分の中にいてくれたらいいしいてもらうことはできるんだな。とてもいい本でした。

2023/12/13

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