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被告人、前へ。: 法廷で初めて話せることもある

被告人、前へ。: 法廷で初めて話せることもある

被告人、前へ。: 法廷で初めて話せることもある

作家
阿曽山大噴火
出版社
河出書房新社
発売日
2007-09-01
ISBN
9784309018324
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被告人、前へ。: 法廷で初めて話せることもある / 感想・レビュー

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e r i .

裁判傍聴記ですが被告人が芸能関係だったり、ワイドショーでやっていた事件だったり、珍?事件だったりしてあっという間に読んでしまいました。著者の主観部分も少ないのでちゃんと記録を読んでる感じがします。「監禁王子」と「有栖川宮」はもう読んでいて頭の中が???マークでいっぱいだった。色んな人がいるもんだなー

2014/09/17

みなず

北尾トロより、読みやすくて、笑える!!いろんな被告人が、いるもんだ。【王子】と【お笑い部長】と【有栖川宮バカッブル】に、苦笑しつつ、脱力…

2014/09/01

マコ

YouTubeをきっかけに読んでみた。語りと文章の感じが同じでニヤッとした。作者は約1万件の裁判を傍聴してきたそう。だから感情的になりすぎずに一歩引いて冷静に伝える客観性がある。(公務員の章と監禁王子は冷静になり切れてない気もするが。それもおもしろい。)警察発表や報道は事件の一面でしかない。それも、ほとんどは犯人の供述をもとにした情報のように思う。だから被害者が悪いとか言われるんじゃないかな。そこに書き手の考えも影響して真実からは遠ざかっていく。ノンフィクションなんて存在しない。それを忘れないようにしたい

2016/12/04

みや

東京地裁に通い続ける自称「インディーズ司法記者」による傍聴記。元ネタは日刊スポーツ新聞社のウェブ連載(05年〜06年頃か。)なので、さらっと書かれている。大事件に限らず裁判所の定点観測を続けることで、マスコミはもとより、裁判官・検察官・弁護士のいずれも、必ずしも真実のみに依拠して仕事をしている訳ではない現状が明らかに。法廷での人間味溢れるやりとりは臨場感たっぷりだ。

2019/06/23

じょな

この方の著書をいくつか読んでいるけど新聞に連載していただけあってだいぶ毒が抜けててこぢんまりまとまってしまった感じ これで面白いと感じるならば裁判狂時代やB級裁判傍聴記をウルトラ面白いと感じるでしょう 文体もまだまだノッテいないし消化不良な1冊でした( •́ •̀ )

2015/10/31

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