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365日のほん

365日のほん

365日のほん

作家
辻山良雄
出版社
河出書房新社
発売日
2017-11-22
ISBN
9784309026343
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ジャンル

365日のほん / 感想・レビュー

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かりさ

365日春夏秋冬12ヶ月、季節とともに巡る日々を本で彩る。辻山さんの膨大な本の知識と愛に溢れた本への想いに触れてますます大切な本になりました。読了ではなく、これからもそばに置いて素晴らしい出会いの指南書になってくれるでしょう。ころんと可愛くて手に馴染む素敵な『365日のほん』です。

2017/12/21

ぶんこ

小さいけれど分厚くて可愛らしい造形の本。1年365日春夏秋冬に分けて本が紹介されているのですが、紹介文が短いのに的確で、思わず読みたい本に登録・・が増えました。いつも感想を書くのに四苦八苦している身にはお手本となる素晴らしさでした。手元に置いておきたい愛しい本。

2018/06/18

あじ

話題の本屋「Title」の店主が、365冊の本を紹介した書籍。一冊につき平均130文字。巧緻な起承転結で本を魅せ、読書家を更なるステージへと誘います。店主の広角な選書眼に、私は崇高の念を抱きました。読書の方向性を改めて探る時がやってきたようです。よき出会いは『365日のほん』から。◆是非とも日めくりカレンダーにして欲しい!

2017/12/27

アクビちゃん

【図書館】title店主の辻山良雄さんによる365冊の本の紹介本です。辻山さんの言葉が、押し付けがましくなく、サラリとしているけれども、優しくて、全ての本が読みたくなるから不思議(笑)こんな風に本を紹介できる能力が欲しい! あまり小説以外は読まないけれども、だからこそ、この本を買って色々と読んでみようかな~ꈍ◡ꈍ♡ 手元に置いておきたい本です。

2018/05/10

阿部義彦

本好きを虜にする本屋books Titleの店主辻山良雄さんが紹介する一年分の本の本です。季節ごとに織り交ぜた全365冊の選ばれた本達。最初手にした時は随分とあっさりした紹介だなあと思いましたが、読み終わった今はこれでいいんだと納得しました。私の苦手な横組ですが行間が広いし何よりも字数が少ないので全然苦になりません。辻山さん自身による紹介文が全てです。決して声高に主張しない文章。古典から漫画、美術評論、勿論作り物(小説)まで本当に読みたい本が増えました。因みに私が読んでた本は40冊でした。まだまだです。

2017/12/11

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