人間の道理
人間の道理 / 感想・レビュー
すだち
曾野さんの主張は一貫しており、目新しいことはないが時々確認したくなる。極論もあるが、動じない達観した心は持っておきたい。「不幸は財産として溜め込んで肥料とする。うまく行ったら運が良いと喜び、バカなことをしてしまったら蒲団をかぶって寝る。どちらも大差はない」 こんな心持ちでいたい。とはいえ、無駄も噂も流行も人生の楽しみ。ぶれない心とぶれる心、どっちも大事。
2021/07/30
sony_vaio_0924@yahoo.co.jp
曽野さんほど達観した考えには至れないが、それでもその数%でも自身に取り入れたいと思って読む。 弱い自分を叱って欲しい時、日々の生活の中で迷いがよく出始めた時に読みたくなる処方箋のようなもの。 本著に限らず、どの本でも曽野さんのメッセージは一貫性がある。また3ヶ月後くらいに曽野さんの本を読み、自身の羅針盤にしたい。
らむこ
大層なタイトルを掲げているが、内容は中身のないメモ書きであった。
2020/12/19
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