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総特集 松苗あけみ ― 少女マンガをデザインする ―

総特集 松苗あけみ ― 少女マンガをデザインする ―

総特集 松苗あけみ ― 少女マンガをデザインする ―

作家
松苗あけみ
出版社
河出書房新社
発売日
2023-08-25
ISBN
9784309257167
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総特集 松苗あけみ ― 少女マンガをデザインする ― / 感想・レビュー

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marumo

昔、友だちから「純クレ」借りて読んだな。面白かったけど、当時は他に読みたい作家さんがたくさんいて、松苗さんまで手が回らなかった。なんと「リリカ」でデビューされていたのですね。サンリオのオールカラーの夢のようにファンタジックな少女マンガ雑誌。捨ててしまって後悔しているものNo.1です。「リリカ」廃刊後「ぶ〜け」に移られたとか。松苗さんの他に内田善美、吉野朔実の名前が…。気になっているけど後回しにしていた作家さんばかりで、亡くなられた方、筆を折られた方がいると知りしんみり。一条さんとの対談、興味深かったです。

2023/12/20

marua

いま振り返ると「ぶ〜け」とはなんて豪華な雑誌だったんだろうと。表紙から裏表紙まで一枚絵になっていた(しかもそれは著者のアイディアだったとは!)デザインはお洒落で総集編もお得で執筆陣も今ではすっかり伝説の作家になっていたりする。ほんとーに毎月買ってくれたマンガ好きの母に感謝。10代の多感な時期に巡りあえてよかった。で、松苗あけみは超絶技巧美麗で今みても眼福。青山剛昌の作画に影響を与えてたとはおどれーたw

2023/09/17

若黎

純情クレイジーフルーツが好きだったので。

2023/09/09

huchang

松苗あけみさんまでだったなぁ、集英社の少女漫画って…と遠い目になってしまう。ファンシーショップがその歴史を閉じ始めた時、私も読むものが変化した。白泉社の漫画の存在を知り、ホラー、エログロへ、順当にサブカルクソ女を一周して今に至る。白泉社漫画とりぼんぶーけは世界観が違うように見えるけど、「私が好きなのはコレ!」という主張がはっきりしていて、求められていることと描きたいことのバランスが絶妙で、自分がなぜこの人のことを好きだったのかの答え合わせをしているかのような楽しい本だった。

2023/09/09

たまごっちいし

ぶ〜け!! 高校時代に愛読していた。松苗あけみ先生も吉野朔実先生も耕野裕子先生も大好きだった〜 いつしか漫画を読まなくなっていったけど、今でもいろんな思い出がある。 純クレのみんなもそれぞれに成長してて、嬉しい。

2023/09/27

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