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松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY)

松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY)

松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY)

作家
松苗あけみ
出版社
ぶんか社
発売日
2023-12-08
ISBN
9784821146802
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松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY) / 感想・レビュー

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紅咲文庫

薄いグリーンの方眼紙模様が懐かしい。ぶ〜け、好きだった。りぼんから移行していつしか読まなくなっていたけど、そうか雑誌の変遷はこんなに激しかったんだなぁ。松苗あけみさんは単行本を見つけたら買う感じだったけど、フリーでいろんな雑誌に描くって大変だったんだな。終盤で好きなものを描くときの思い入れが書かれていてすごく伝わってくる。黒髪三つ編みのツヤとか薔薇とか。亡くなった吉野朔実さんのお通夜で薔薇の図鑑を託されたとか。これからも可愛い絵を見せてもらいたい。

2024/02/20

コリエル

バブル期に儲かったらこういう金の使い方をするんだ!って濫費っぷりが面白かった。部数もデカいしまだ良い時代だったんだよなあって。晩年は少し疎遠だったのかもだけど、吉野朔実さんとの思い出話も多くて良かった。

2024/01/12

kadocks

続編が出てるの知らなかった。 教えてくれてありがとうkindle unlimited。 何よりも、正編もこれもぶんか社刊なのにぶーけコミックスな装丁だったんだね。気が付かなかった。最高だ。ぶーけ愛に溢れてる。ローン返す話からマンガへの情熱、猫愛とコミカルに時代を描く。所々に一条ゆかり先生が登場してワクワク。まさかのアシスタントを買って出るところとか、ネームを二人で考えるところとか。今の少女マンガとは違う時代だけど、彼らが活躍していたこの時代が好きなのを改めて感じたのだった。

2024/03/03

at@n

バブル期に買った豪邸のローンの返済に追われる話や愛猫との暮らし、仕事面での変化など、謙遜を交えながらもユーモラスに語るところがさすがだなと思った。 /kindle unlimited

2024/04/04

みみず

部数や印税や専属契約料の話が生々しくて面白かったです。

2024/01/07

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