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くまとやまねこ

くまとやまねこ

くまとやまねこ

作家
湯本香樹実
酒井駒子
出版社
河出書房新社
発売日
2008-04-17
ISBN
9784309270074
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ジャンル

くまとやまねこ / 感想・レビュー

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絵本。最初、ことりが死んでからのクマのしみったれた態度にイライラしたけど、クールなやまねこが出てきてからは楽しめました。絵が独特のタッチで絵本っぽくないです。大切な人が死んだときそっとそばで何を言うでもなくバイオリンを弾いてくれるやまねこみたいな人になれたら良いなあと思います。

2016/07/10

thayami

『別れ』。心の葛藤と向き合い方を学ぶ。特に物理的な点から精神的な捉え方が繊細に表現されている。悲しみから感謝。この過程に必要な”時間”も丁寧に描かれている。印象的なのは「朝食のシーン」と「”絵”のないページ」。やまねことの出会いとやまねこの寄り添う姿勢。モノトーン調の絵もとても温かい。いつ読んでもいい絵本。読後次男は「やまねこと仲良くなれて良かったね!」とのこと。そうなんだなぁ、人との出会いにも感謝を忘れないことだよね。

2012/06/10

masa@レビューお休み中

これは名作ですね!みんなが絶賛して、泣いたと言っていた理由がわかりました。物語は、一匹のくまが泣いているシーンからはじまります。それは、仲良しだったことりが死んでしまったからなのです。くまにとって、かけがえのない、大切で大事なたったひとりのことり。だから、その亡きがらを小さな箱に入れて持ち歩くのです。感想を書くために再読しただけで、胸がキュッと切なくなりました。あなたは、大切な人が死んでしまったらどうしますか?どうやって、その後の人生を過ごしますか?

2014/10/21

テンちゃん

『大事な何かを失うというのは、自分自身の一部が死ぬ事と等しい!』『いつまでも一緒に居たかった!』⇨くま。°(°`ω´ °)°。小鳥の死!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)悲しみ!⇨『忘れられない想い出!』⇨くま(இoஇ; )孤独!(/_\)閉じこもる!⇨『心はいつまでも晴れない!』⇨やまねこ❢(*´ڡ`●)出逢い❣(⌒_⌒)バイオリン❢⇨『哀しみという名の闇に光が差し込む瞬間!』*。٩(ˊvˋ*)و✧*。寄り添う者のの存在!⇨『死の哀しみを乗り越えて❢生きる力は倍増する❢』傑作作品。☆5

2016/02/06

kanegon69

きのうの朝も「きょうの朝」だった。あしたの朝も「きょうの朝」と言うんだろう。あさっても。どんなに辛いことがあっても時間は流れていく。そしてまた「きょうの朝」は必ずやってくる。人は毎日をその時その時の「今」を一所懸命生きるため、「きょうの朝」をぬりかえていくんだろうなと思います。くまがやまねこに打ち明けた時、やまねこは、ただ辛い気持ちに同調します。それにより、くまはようやく辛い事実を受け止められるようになります。寄り添うとはそういうことかもしれません。喪失と再生、とても示唆に富んだ素敵なストーリーと絵でした

2019/11/03

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