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戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)

作家
似鳥鶏
出版社
河出書房新社
発売日
2013-10-08
ISBN
9784309412481
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戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫) / 感想・レビュー

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NADIA

これがシリーズ第1作なのだが次の話を先に読んでいたので、海月警部の登場シーンに意外性の面白さを感じることができなかったのは残念。随所にコメディ要素が散りばめられているのでストーリーも軽めと思いきや、今回も「冤罪」という結構重いテーマだった。この落差が特徴なのかな。そしてまたもやあとがきに笑わされた。あまり本文との関連性はないようなので、あとがきだけまとめて読みたい。面白すぎる(^^)

2017/08/26

た〜

【キャラ重視型】前半部はキャラが立って面白いんだけど、後半はちょっと無理があるような

2013/11/11

ゆみきーにゃ

《購入》シリーズ一作目。戦力外ってそうゆーことね。海月警部みたいな人が本当に警察官だったら不安だな^^;意外な人が犯人でビックリ。

2018/08/05

hirune

ドラマは観てませんが面白かったんじゃないかなぁ、とってもドラマ向けだと思います。似鳥さんらしいギャグ満載な一方事件は重大でスリル満点、しかも何回もどんでん返しが~。現代社会の問題点も際どく描いていて、内容を十分詰め込んだ意欲作ですよね。海月警部の猪突猛進 頭脳明晰な割に方向音痴で頼りなげでドジで弱っちいのが面白い。設楽刑事は苦労させられて大変そうだけど、運命の出会いをしちゃったんだから仕方ないね、うん(^^;)

2017/02/03

キングベルⅩ世

ドジっ娘のキャリアと正義感溢れる巡査がコンビを組むユーモア警察小説。脇役もなかなか解りやすいキャラなんだけど、ただのキャラ物に終わらせず事件や推理は本格的なのが面白い。まぁちょっと推理や解決のあたりはちょっと都合が良すぎるかなという点はあるんだけれど…。警察小説はちょっと敷居が高い感じがして手を出せてない人には打ってつけかもしれないな、と。

2015/03/12

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