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恋霊館事件 (カッパ・ノベルス)

恋霊館事件 (カッパ・ノベルス)

恋霊館事件 (カッパ・ノベルス)

作家
谺健二
出版社
光文社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784334074241
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恋霊館事件 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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にゃるび

舞台が阪神淡路大震災のため、今読むとものすごく感慨深い。解説の人も言ってるけど、表現力のリアルさの勝利かも。正直ミステリーとしては…あんまりなのが残念といえば残念。

2012/08/29

ako

阪神大震災の最中とその後におきた事件の短編集。「仮設の街の幽霊」の謎は「仮設の街の犯罪」で解決される。阪神大震災の苦しかった時期を思い出しながら読みました。

2012/03/21

kaneo_

阪神大震災の被災者をその克明なかつ語彙に富んだ描写で描く『未明の悪夢』に連なる連作短編集。第二、第三の災害と表される苦境と混迷は畢竟読み手に逃れられない「重さ」を与え、相対的に事件に瑣末な印象を与えうる。しかし、作者はその偏りすらも迷える探偵を通して描く事で「人とはどうあるべきか」を考えようとしていると感じる。表題作『恋霊館事件』がベスト。館の消失、神戸のシンボルに括り付けられた遺体という謎と二転三転する解決、終盤フーダニットからホワイダニットにスライドする手腕は見事。

2011/01/29

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