甘露梅 新装版 お針子おとせ吉原春秋 (光文社文庫 う 15-5)
甘露梅 新装版 お針子おとせ吉原春秋 (光文社文庫 う 15-5) / 感想・レビュー
たけはる
吉原を舞台にした小説ということで購入。お針として働く主人公から見た吉原、という設定は斬新。どの話もドラマチックな描き方をしているわけではないが、読み終わるとしみじみと心に残る余韻がある。おとせと凧助の仲はどうなるのかなあと思ったらちゃんと収まるところに収まって安心。凧助に連れ添ってきたお内儀としてはいろいろ思うところはあろうけれども……。
2024/01/03
ぱぁる
読んだ本は単行本ですが。宇江佐真理さんが亡くなったのはホント残念。
2024/02/29
Kanhyoe
しみじみと噛みしめて読みました。
2023/12/06
檸檬
最後の行までも楽しませてくれました。
2024/02/16
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